『孤独のグルメ シーズン1 中野区鷺宮のロースにんにく焼』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason1の6話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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田中要次の女装姿が強烈!仕事&飯前シーンの感想

今回の舞台は中野区鷺宮。2つの理由があって来たとのことで、まずは1つ目へ。

1つ目は仕事依頼でした。美容院の店舗改装にあたって入口に置くオブジェが欲しいとオーナーの女性。

主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)がどういったものを探しているのか聞くと、「例えて言うならパリ」という。

オーナー「そのパリに私のヘアデザインでのクリエイティブイメージを足した感じのオブジェが欲しいんです。で、そこに…」

と右から左へ抜けてしまうような言葉が続いていきます(笑)ゴローさんも(全く見えない)と困り顔。

そんな難しい依頼に頭を抱えつつも1つ目の用件を済ませたゴローさん、2つ目の理由である旧友との再会へ向かいます。

が、途中の和菓子屋で「栗大福」の文字が目に留まって入店。店内で【栗大福】を頬張ります。

お餅がみょーんと伸びておいしそう!しかもこの栗大福、白餡と黒餡の2種類あるらしい。どっちも魅力的だなあ。

ゴローさんもいい表情で食べながら(さっきの美容院のことは忘れてしまおう。)と語り、栗大福5つを持ち帰りで注文します。

 

次のシーンでは旧友吉野が営むというリサイクルショップへ。

中へ入るとそこに居たのは女装した吉野こと田中要次さん!

吉野「あ~らゴローちゃん!いらっしゃい♡」

もうね、映った瞬間から強烈!本当に「いらっしゃい」のあとにハートがついているような喋り方でした。

ゴローさんも思わずフリーズして「お前…そうなったか…」ともらします。

回想シーンでは男性だった頃の吉野が出てくるんだけど、そことのギャップがまたすごい!

そんな吉野ですが、店を売って旅に出ると言います。最後に一つだけお願いがあると向こうをむくようゴローさんにお願い。

ゴローさんは若干抵抗しつつ(笑)背中を貸します。

吉野「ねえゴローちゃん、結婚したの?」 ゴロー「いや。」

吉野「そう。恋は?してる?」 ゴロー「いや。」

吉野「そう。」

このときの吉野の表情が今にも泣き出しそう。

さらに吉野が輸入雑貨を辞めた切ない理由も聞き、ゴローさんは最後にこう言います。

ゴロー「どこかに落ち着いたら、必ず連絡してくれよ。」

そう言って栗大福を渡し店を出るんですが、見送る吉野が完全に恋する乙女でした。切ないなあ。

ちゃんと切なく見える田中要次さんの演技も上手いですね。

 

そんな食事シーン以外も楽しめるドラマ『孤独のグルメ』

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中野区鷺宮『みやこや』ミックスかつ定食・ロースにんにく焼がおいしそう!!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

吉野の店を出てこう語るゴローさん。

ゴロー心の声(吉野、お前はお前の人生を自由に生きてくれ。俺は俺の……なんだかわかんないけど、無性に腹が減ってきた。)

おお、なんだかわかんないけどきたーー!!笑

何を食べたら鷺ノ宮なんだろう?と店探しモードに。

歩いていると一軒のとんかつ屋を見つけ(久しぶりにドスンと入れていくか。)と店に入るゴローさん。

カウンターでマスターと女将さんが迎えてくれるのですが、このマスター役が野添義弘さん。

野添さんってドラマ『ワカコ酒』でも居酒屋『逢楽』の大将役をやられているんですよね。飲食店の店主役似合いすぎぃ!!

ゴローさんが席につくと、ちょうど先客の頼んだチキンかつが到着。それを見て(そういう手もあるな)と迷い始めます。

結局(迷ったときは両方だ)とミックスかつ定食を注文。

 

ミックスかつ定食

お客さんの要望で増えたというメニューを眺めていると、【ミックスかつ定食】がきます。

ゴロー心の声(上がヒレかつ、下がチキンかつ、2階建てか。)

ソースをかけて豚から食べ始めるのですが、噛んだ瞬間「サクッ」と音が聞こえてめっちゃおいしそう!!

(豚とは世界が違う)というチキンの方もおいしそうです。同時に2種類食べられるとは贅沢だなあ。

 

また付け合せのマカロニサラダに対してはこんなことを…

ゴロー心の声(見るからに手作りだ。それを手作りと書いてないのがいい。)

ゴロー心の声(うん、凝りすぎてない手作り感がちょうどいい。こういうのが嬉しいんだよ。)

ああーこれわかるなあ。「凝りすぎてない手作り感」って確かに重要かも。変に凝りすぎて微妙なこともありますからね。

このセリフは前回(Season1の5話)のふらっとQUSUMIで久住さんが言っていたことにも通じるなと思います。

 

そんなミックスかつ定食を楽しんでいると、奥の席のお客さんが「マスター、じゃあそろそろにんにく!」と注文。

その客に「ここはとんかつもうまいけどロースのにんにく焼もうまい」と教えられ、(だったらこっちも)とゴローさんはロースにんにく焼を追加で頼みました。

 

ロースにんにく焼

【ロースにんにく焼】がくるとおかわりしたご飯にのせて一口。

食べた瞬間「ふふふふふ」と笑いを漏らすゴローさんを見るだけで、おいしさが伝わってきます!!

お肉とにんにくですからね、合わないわけないです!しかも甘辛味なんですって。超魅力的…!!

ゴロー心の声(いいぞいいぞ、にんにくいいぞ。白いご飯に合いすぎる。鷺ノ宮、満足!)

ああーだよなー、白いご飯も進むよなー。見ているだけなのにロースにんにく焼の威力やばいです。

ゴローさんが食べ終えたときの表情からも満足感がわかります。はあ食べたい…。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでもにんにく焼が!『みやこや』ご主人の言葉も印象的

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

久住さんはロースにんにく焼、ロースかつ定食を注文。

ロースにんにく焼はやっぱりニンニクの香りがすごいするみたい。

にんにく焼について『みやこや』のご主人がこんなことを…

ご主人「疲れたときに食べたら、風邪ひきそうだっていうときに…」

確かにスタミナつきそうですし、疲れたときに食べたいですねえ。

あと「人気なんですか?」と久住さんが尋ねたら「次の日(の臭い)が強烈なんでね。」とご主人。

うん、そうだよな。すごく食べたいけれど、翌日の予定と要相談ですね(笑)

翌日の予定が問題ないときに訪れてみたいなと思いました。

関連ランキング:とんかつ | 鷺ノ宮駅都立家政駅

 

おわりに

今回は田中要次さんの女装姿もそうですが、とんかつにロースにんにく焼と食べ物自体にもパンチがある回でした。

個人的には田中要次さんと松重豊さんの共演が嬉しかったですね。2人とも好きな俳優さんなので。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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