2017年4月のモヤさま重大発表は10周年記念特番についてでした

以前モヤモヤさまぁ~ず2の重大発表とは何か?という記事を書いたら思いの外アクセスしてくれる方が多く、未だに続いている。

しかし書きっぱなしで放置していたので、記事を見ただけでは結果が何かわからないんですよね。せっかくアクセスしてくれたのにごめんなさいな。

というわけで以下はモヤさま重大発表の結果と10周年記念特番についての感想などです。

 

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モヤモヤさまぁ~ず2 重大発表の結果は?

まず4月16日放送内の重大発表というのは

モヤさま10周年記念特番をやるよ!大江アナと狩野アナも出るよ!

ということでした。

発表内で伊藤Pが「終わるとかそういうことは全然ありません」と言っていて「まぁそうだよな」と思ったけれど、私が最近のモヤさまにネガティブな印象を持っているせいで時間縮小とか移動とか悪い方面に予想が引っ張られてしまったなと反省。

そして最近卒業したばかりの狩野アナはともかく、大江さんが出てくるのはちょっと楽しみ!とまんまと製作者側の意図にハマった感じで久しぶりの視聴を決めました。

 

モヤモヤさまぁ~ず2 10周年記念特番&延長戦の感想

4月30日放送の10周年記念特番と5月7日放送後半の10周年延長戦を見た感想を。

一言で言えばそれなりに楽しめた。

なぜか-20℃の冷凍室内で行われた10周年式典は、久しぶりにこの番組のキャッチフレーズ『ドイヒー』を思い出させてくれる名(迷?)イベントだった。テレ東の社長が登場して祝辞を10分読んだのち、社長が震える手で氷のグラスにビールを注いで乾杯とかまさにドイヒー!

あとやはり久しぶりの大江さん登場は懐かしくわくわくしたし、福田アナの不安定歌(と過去の大江アナの歌と映像でコラボ)も面白かった。そして何より狩野アナがもってきた新曲「モヤモヤさまぁ~ずじゅっしゅーねん♪」には笑わされた。狩野アナのわりと万能なのにおとぼけな感じ何なんだろう、相変わらず絶妙だな。また延長戦ではしょうこお姉さん、つぶやきシロー、ふかわりょう、というモヤさまゆかりの3人が登場してこれまた楽しめました。

 

 

しかし一つ思ったのは、以前の記事でモヤさまを見なくなった理由として「用意されている感が強い」などと書いたし確かにそれもあるんだけれど、それより私自身がモヤさまの流れに飽きてしまったんじゃないか?ということ。

モヤさまの流れというのは街ぶらして出会った素人さんに絡みつっこむ、という一連の流れ。見ていて「ああ前もこういう流れあったな」「きっとこうなるんだろうな」と思うことが多くて、予想を超えることがない。

この番組自体そんなハードルを上げて見るものじゃないとは思うんだけど、とはいえ新鮮味がなくなって楽しめないことが増えた。マンネリ、ってことかな。

同じようなことを繰り返していても、逆にそれがいい!それが見たい!という様式美のようなものもあるけれど、モヤさまに関して私はそうは思えないようだ。

かと言って変に番組をいじるのも違う気がするし、そのときは番組終了か新番組ってことになるかな。もうちょっと深夜時代のルールに寄せてくれたらまた違うかもしれないけど、それも見てみないとわからないや。

あとはあれかな、さまぁ~ずの認知度が上がることで芸能人を歓迎する素人独特のムードが生じやすくなったことも関係してるかな?これはさまぁ~ずファンとしては喜ばしいことでもあるけど、この番組ではそれが少々邪魔に感じる。こればっかりは誰も悪くないし、どうしようもないことなんだけどね。

 

おわりに

結局後半はネガティブな感想になってしまった。

私は上記のようなことを思ったけど、私が見ていた頃よりモヤさまの人気はそこそこ(視聴率がもうちょっとほしいと言われているようなので『そこそこ』とした)あがっているように思うし、伊藤Pの口ぶりからもきっとこのまま続いていくんだろう。

一応録画は継続しているのでこれからも気になった回を見てみようと思ってます。

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