Kensington SlimBlade Trackballの交換について

前回記事の「おわりに」でSBTを交換したと書いた。

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今回はその交換手順について詳しく紹介します。

 

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SlimBlade Trackballを交換した理由

まず交換するに至ったきっかけだけれど、SBTの右下クリック(通常マウスの右クリックを割り当てていた部分)がきかなくなったから。

最初は反応が悪い?程度だったものが徐々に悪化していき、最終的にはほぼ反応しなくなっていた。

この時点で購入から1年ちょっと。正直壊れる早さに少し落胆した。値段も結構したのになーって。

しかしまだ保証はたっぷり残っているのでひとまず問い合わせてみることに。

 

SlimBlade Trackballの交換手順

  1. 日本でのサポート元であるアコ・ブランズ・ジャパンへ電話
  2. 購入日を証明できるもの(製品名と日付が記載されたもの)・シリアル番号・住所・電話番号をメール
  3. 送られてきた交換品に添付された着払い伝票を使って不具合品を送る

まずサポート元のアコ・ブランズ・ジャパンに電話しました。

右下クリックがきかない旨を伝え、購入日と場所(新宿の電器屋で購入)を言ったら

「そこまで詳しく覚えていらっしゃるということはレシートなどもお持ちですか?」

と聞かれてはいと答えると、そのレシートを写真にとるなどしてメールしてくださいとのこと。

もうこの時点であまりにスムーズな対応に驚き、

「弊社の製品の不具合によってご迷惑をおかけしました」

と言われた際に思わず

「いえいえ」

なんて言ってしまった。

それくらいサポートセンター関係(主にPC関連製品の)にはいい思い出がない。大抵の人がそうかもしれないが。

 

電話を切ってしばらくするとメールがきたので、レシートと一応保証書も横に並べてスマホで写真にとり、これまた一応シリアル番号も写真にとって添付し送信。(多分レシートだけでも大丈夫だと思うけど。)

1時間ちょっとで翌日に出荷すること、着払い伝票をつけるからそれで不具合品を戻してほしいということがメールで送られてきた。

そして翌日だったか翌々日だったか(記憶が曖昧でごめんなさい)に交換品が到着。

 

その後しばらく都合がつかなかったので1週間ほど経ってから佐川急便(着払い伝票が佐川だった)に電話して不具合品を取りに来てもらい送りました。

あまり期間が空きすぎるのはよくないだろうけど1週間ぐらいは大丈夫みたい。

ま、不具合品を送るのにあまり急かされることもないだろうけど。

 

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2020年2月追記:SBT2度目の交換について手順や思ったことなど

2019年秋頃から今度は左下のクリックがききづらくなり、2020年2月に問い合わせて再び交換してもらいました。

今回は電話ではなくアコ・ブランズ・ジャパンの問い合わせフォームから「修理・故障・保守について」を選択し、不具合の様子・購入日・前回の交換月などを書いて送信。

すると相手側で過去履歴を確認して購入確認が出来たため、今回は購入を証明出来るもの(レシートなど)を写真で送る必要はありませんでした。その他の手順は上記前回とほぼ一緒です。

ちなみに2度目の交換も受け付けてくれるのか不安でしたが、保証期間内(当時は5年)で規定外の使い方をしていなければ回数に関係なく通常は新機交換となるそう。

また今回の不具合は前回ほど酷くなく完全にクリックがきかないわけではなかったため、それでも大丈夫だろうか?という不安もありました。

しかし交換機が届いて使用してみたら「明らかに違う!」とすぐ実感するほど動きが良くなったので、使いづらくなった時点で交換してしまった方がいいのかもしれません。

残りの保証期間(今年の10月まで)を考えるとこれで最後の交換となるでしょうが、あとはこの交換機が少しでも長く使えることを祈るのみ。

 

……余談だけど、この記事を書いた当時と語尾や口調が違って気持ち悪いね!でも2020年現在はこんな感じです!

以下は再び過去の自分です。

 

おわりに

最初に書いたように正直壊れる早さに落胆していたのだけれど、それを塗り替えてくれるようなサポートの良さで嫌な気分が薄らいでしまった。

壊れる早さは見過ごしたくないけど、でも……!!みたいな感じね。

それほどサポートって重要なんだなと今回の件で思った。

もちろん安く製品を提供するためサポートがあまり教育されていなかったり、日本語が少し不自由な外人になったりする状況はやむを得ない部分もあるだろうけど。

とはいえ少なくとも今回

壊れる早さに落胆する気持ち < また機会があれば買ってもいいかなと思う気持ち

になれたのでやっぱり大事だなうん。対応が酷いと二度と買うか!って思ったりするもんね。

あとは交換品が長く使えることを願うばかりです。

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