シンプルだけれど意外と難しいペペロンチーノ。
何度か作っているうちに自分の中の決定版レシピが出来たのでメモも兼ねて紹介したい。
決定版ペペロンチーノのレシピ
材料(1人前)
- スパゲッティ 100g
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく 1片(小さい場合は2片)
- 赤唐辛子 輪切りになっているものを好みで適量
- 乾燥パセリ 大さじ1
- 茹でる湯 1L
- 塩 10g
作り方
- 鍋に1Lより少し多め(茹でる前に蒸発する分を考えて)の水と塩を入れておく
- にんにくの芯を取り除き、2mm幅に切る
- 冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火で加熱する
- にんにくから泡が出てきたらフライパンを火から外し20秒ほど温度の上昇を落ち着かせる
- 再び弱火にかけにんにくが薄く色づくまで加熱、この間オイルが泡立ったら工程4を繰り返す
- にんにくに火が通ったら、火を止めて赤唐辛子を馴染ませ乾燥パセリを加える
- 1で用意した鍋を沸騰させパスタを投入し6分茹でる
- 茹で上がりの1分30秒前にパスタの茹で汁50ccをとる
- 茹で上がりの1分前にソースのフライパンに茹で汁を加えて中火にかけ、ソースが沸いたら火を止める
- パスタが茹で上がったら箸などですくい上げフライパンに投入、菜箸でぐるぐると混ぜる
- お皿に盛り付けて完成、熱いうちに食べましょう
参考にしたページとアレンジについて
基本のペペロンチーノの作り方〜プロはなにが違う?〜
レシピは基本的には上記のページ(リンク切れになっていたのでリンクは外しました)に沿っている。
上記のページを読むまではもっと適当な作り方をしていたが、ほぼその通りに作ってみて味の違いに驚いた。ただいくつか自宅仕様にアレンジした部分があるので記しておく。
パスタの量を80g→100gに変更
上記ページの最初のコツをいきなり破っているという本末転倒ぶり。これは使っているパスタが元々家にあったはごろものポポロスパなことが大きい。この商品は100gで1束になっている。最初こそきちんと80gを量って作ってみたのだが、100gに慣れた胃にはちょっと物足りなく感じられ、余るのも微妙だなあということで結局100g使い切ることに。味については私にはそこまで違いが感じられなかった。今度2大有名パスタ(?)のバリラかディチェコを買い、改めて80gで作ってみたい。
※2018年3月追記※
最近炭水化物の量を少なめにしたら調子がよかったので、今は70~80gほど(毎回は計っていませんが大体このくらい)で作ってます。
塩の量を10gに変更
ペペロンチーノには濃い塩分の茹で湯がいいようで上記ページのレシピでも13~15gとなっている。しかし実際に13gで作ったとき私にはしょっぱすぎると感じ、それ以来10gに変更。上記ページにも塩味はあくまで好みとあるので、作って確かめてみるのが一番いいと思う。
イタリアンパセリをS&Bの乾燥パセリで代用
ご家庭にイタリアンパセリはない!(AA略)というわけでもないだろうが、うちにはなかったのでS&Bの乾燥パセリで代用した。イタリアンパセリを使うともっとおいしいのかもしれないので機会があれば試してみたいところ。
おわりに
所詮素人レシピなわけだけれど、家庭で作るからこそ自分のできる範囲でおいしく作るというのは大事かなと思う。なんて言いつつ、普段は自分の食べたいものを適当に作っているだけですが。
あとおまけな情報として、内側に目盛りがついた鍋を使うと茹で湯を計るときラク。鍋を買う機会は少ないかもしれないけれど、買い替え時には検討してみるといいかもしれない。