この記事の続き。
今回はいよいよモーニング娘。’17と℃-uteの2グループです。
モーニング娘。’17
1998年1月メジャーデビュー。
2014年よりモーニング娘。のあとに西暦の下二桁をつけている。(今現在ならモーニング娘。’17)
モーニング娘。は私の前後、さらにより上の世代の人にとっては説明の必要がないくらい有名だろう。
有名すぎて、さらに歴史が長すぎて説明が難しい。
だから一般的に知られている黄金期(LOVEマシーン、恋愛レボリューション21の頃)以降、私がハマったプラチナ期あたりから紹介してみたいと思う。
プラチナ期は6期メンバーの高橋愛がリーダーになった2007年後半頃から、亀井絵里・ジュンジュン・リンリンが卒業する2010年12月頃までを言うことが多い。
と私は認識しているけどどうだろう。人によって多少の誤差(解釈の違い)はあるかも。
この頃は歴代でも特にパフォーマンス力が高く、代表曲は以前も上げたリゾナントブルー、アルバムプラチナ 9 DISCの1曲目SONGSもかな。
他には公式動画があるものだと気まぐれプリンセスや女と男のララバイゲームあたりもレベルが高い。
次にプラチナ期後の娘。の話をしよう。
6期メンバー道重さゆみと田中れいなを中心に、プラチナ期後に加入した9期10期メンバーが作り上げたモーニング娘。の代表曲はone two threeだろう。
この前作恋愛ハンターからEDM路線が始まったとも言われている。
またこの時期はダンスが得意な9期メンバー鞘師里保の存在によってダンスに注力し、フォーメーションダンスが生まれた。
この路線で私が一番好きなのは愛の軍団。珍しく衣装も可愛くて踊るとひらひら舞うスカートも美しい。
そして現在。13期も加入して今の娘。です!と紹介したいのは、上に貼ったジェラシージェラシーかな。
BRAND NEW MORNINGもかっこよくはあるけど正直全然ブランニューじゃないよなと思ってしまうので。
ジェラジェラは癖になりそうな、これぞつんくさんな曲。13期の馴染みようもすごいな。
あと今のモーニング娘。ならマルコメとコラボしたモーニングみそ汁のMVは最高に出来がいいのでおすすめ。とにかく癒される。
℃-ute
2007年2月メジャーデビュー。
結成は2005年で全員ハロー!プロジェクト・キッズ(2002年~)出身。
2017年6月のさいたまスーパーアリーナ公演をもって解散することが発表されている。
正統派美人でブログなどから溢れ出る優しいオーラもファンの心をつかむリーダー矢島舞美、ダンスが魅力的でコメディエンヌな一面もある中島早貴ことなっきぃ、圧倒的な歌唱力にアイドル性を兼ね備えた鈴木愛理、最近はバラエティでもお馴染みながら歌でも魅せてくれる岡井千聖こと岡井ちゃん、お人形のような顔立ちの可愛い最年少メンバー萩原舞、この5人が現在のメンバー。
上に貼った夢幻クライマックスはここ最近の曲でも特に℃-uteのかっこよさが出ている1曲。
やっぱり長くやっているだけあって全員魅せ方がうまい。他のグループには出せない大人な魅力がある。
℃-uteは解散直前なのでもう1曲。
上に貼ったのはラストシングルからTo Tomorrow。
この曲は先程の夢幻クライマックスとは打って変わって可愛い℃-ute、というより自然な℃-uteかな?曲調も明るく爽やかで、でもちょっぴり切ない。
歌詞も含め聞いていると本当にこれで最後なんだということをひしひしと感じる。またつんくさんのライナーノーツも泣けるんだよなあ。
本当はもっと過去曲も掘り下げたいけど、とっ散らかりそうなのでやめときます。
ただ1つあげるとすると悲しきヘブン、この曲はもう別格に大好き。
曲の良さもさることながら、それを歌いこなす愛理と岡井ちゃんが素晴らしい。美しいハモリが聞けます。
アイドルというより歌手として評価したい。
1曲だけおすすめするならとりあえずこの曲聞いとけ!と言うだろう。
おわりに
ハロプロは公式YouTubeなどが充実していてとても入りやすいので、少しでも気になったら見てください。
過去の私もそうだったけれど、本当に便利な時代だなあ。
見切り発車でスタートした記事だったけれど、なんとか最後までたどり着けてよかった。
あとになるほどアレコレ書きたくなったり自信がなくなったり(知らない時代が増えるので)してグダグダになってる気もするけれど……
まぁその辺はあとで修正するかもしれません。しないかもしれません。