デスクトップパソコンの掃除をした。
自作パソコンの方は1ヶ月ぶりだが、HPの中古デスクトップの方は約1年ぶり。デスクトップパソコンの掃除は移動させたり蓋を開けたりするのが億劫でつい後回しにしがち。
しかし今回はHDDの温度を下げる目的で中身の配置換えをしようと重い腰を上げた。
デスクトップパソコンの掃除工程
- パソコンの電源を切り接続機器を外す
- 蓋をあけホコリ取りフィルターを剥がしエアダスターでホコリを吹く
- エアダスターで吹ききれなかったホコリをお掃除シートで拭きとる
- ファンの吹き出し口などに合わせて新しいフィルターを貼る
- 蓋を閉めて接続機器を元に戻す
さらに今回は3と4の間にHDDの配置換えをした。
というのも自作パソコンの5インチベイに取り付けていたHDDが頻繁に50度を上回るようになったから。(CrystalDiskInfoがお知らせしてくる)
取り付けにはオウルテックのガチャポンタイプHDDケース(OWL-BDR35SA)を使っていた。
数か月前からこの製品に取り付けた4cmファンより異音が発生。
1ヶ月前にこのファンを取り外すと静かになった代わりに温度が上がり始めた。そこで考えた対処法は2つ。
「新しい4cmファンを買う」 or 「SSDと配置換えをする」
HDDの温度を下げるための方法を選ぶ
1つ目の「新しい4cmファンを買う」は避けたかった。
なぜなら異音を発したファンは買ってから1年ほど。ということは毎年交換しなければならない計算になる。
取り付けが面倒だし1000円ほどとはいえお金もかかる。
そこで2つ目の案「SSDと配置換えをする」だ。
今使っているケース(Fractal Design Core1100)はHDDが2つ入るようになっていて、これまではSSDとHDDを1台ずつ積んでいた。プラス5インチベイにもう1つHDDという構成。
このSSDと5インチベイのHDDを交換するということ。5インチベイよりファンの風が当たり温度が下がるだろうと予想した。
SSDと配置換えを行った結果
結果は今のところ大成功!!
1時間もつけていると48度ほどが普通だったHDDが、現在29度!もう1つ取り付けているHDDと変わらない温度にまで下がった。
SSDの方は5インチベイ用2.5インチマウンタを買わなきゃかなと最初は考えていたが、結局5インチベイにマスキングテープで固定。
ガチャポンケースは元々つけていたHPの中古デスクトップへ戻し配置換え完了。
こちらで使っていたときは温度が気にならなかったんだよね。エアフローの問題かな?メーカー製のワークステーションだけあって作りがしっかりしているし。
おわりに
慣れないことをしたのでちょっと疲れた。
特にHPの中古デスクトップは重量があって移動するのにも一苦労。だから1年も掃除していなかったという……。
フィルターについてはエアフローを考えると微妙かもしれないが、それよりホコリが溜まりやすい方が嫌で前回(1年前)から使用している。
という商品をAmazonで購入したら思いの外大量でめっちゃ余ってるしね。
ちなみにこれもマスキングテープで貼り付けてる。マステさまさま。