孤独のグルメ名言集!ドラマにハマった私が勝手に選んでみた

テレビ番組

『孤独のグルメ』というと、主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)が発する独特の名言(迷言?)がドラマ・漫画ともに多くあります。

ネット上にも名言集と題したページはたくさんあるのですが、タイプ別にまとまってるページは少ないんですよね。

というわけでSeason6まで振り返ってセリフおこしをした今、私の独断と偏見でタイプ別の名言集を作ってみました!

今のところドラマ『孤独のグルメ』Season1~6(スペシャル回含む)までのセリフから選んでます。

 

スポンサーリンク

 

ドラマ『孤独のグルメ』タイプ別名言集!

タイプが似てるな~と思ったものを私が独自に分けてみました。ただし項目によって数の差が激しいので、今後変わるかもしれません。

ちなみに名言を読んでドラマ『孤独のグルメ』を見てみたくなったら、全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめですよ。

30日間の無料体験からはじめられますので、気になった方は是非利用してみてくださいね↓

▷Amazonプライムビデオ30日間無料体験はこちら

 

「焦るんじゃない」系

Season1の2話Season2の10話Season3の9話Season5の4話特別編 真夏の東北・宮城出張編などより

焦るんじゃない。俺は腹が減っているだけなんだ。

このセリフは初期から最近の回に至るまで、何度も登場している鉄板セリフですね!ザ・孤独のグルメ!って感じ。

 

Season6の12話『五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯』より

焦るんじゃない。どんな一食だって一生に一度の飯だ。落ち着け。直感を研ぎ澄ますんだ。

こちらはちょっと変化球。ゴローさんの一食入魂な感じ、好き。

 

「ダブってしまった」系

Season1の3話『豊島区池袋の汁なし坦々麺』より

【拌三絲(バンサンスー)】という豆腐の皮を細切りにしたサラダを食べながら

豆腐の皮って麺みたいだな。あ、しまった!汁なし担々麺とダブってしまった…。

おなじみの「ダブってしまった」ですが、ドラマの初出はこの回かな?

 

Season6の3話『東京都目黒区三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー』より

『薬膳スープカレー・シャナイア』にて注文後

あ、チキンカレーとザンギ。鶏がダブってしまった。焦って「とり」乱した。ふっ。

ダブり+ダジャレという高度な技。

 

↓「ダブってしまった」系だけを集めた記事もどうぞ!

ドラマ『孤独のグルメ』名言集「ダブってしまった」系まとめ!

 

「こういうのでいいんだよ」系

Season1の6話『中野区鷺宮のロースにんにく焼』より

【ミックスかつ定食】付け合せのマカロニサラダに対して

うん、凝りすぎてない手作り感がちょうどいい。こういうのが嬉しいんだよ。

ゴローさんは凝りすぎてない「普通味」が好きですよね。その気持ち、わかる。

 

Season2の1話『川崎市新丸子 大衆食堂のネギ肉いため』より

【海鮮春巻き(えび・いか・たこ・カニ入り)】を食べながら

こりゃまたド直球の中華だ。うん、中華の脇役はこういうのでいい。いや、こういうのがいい。

「いや、こういうのがいい。」と続けてさらに強調!

 

男の子系

Season1の7話『武蔵野市吉祥寺 喫茶店のナポリタン』より

【ハンバーグ】を食べながら

うまい。たっぷりソースのハンバーグは男の子の味だよ。

「男の子の味だよ」って少年ゴローが顔を出してる感じでちょっとかわいいセリフです。

 

Season3の8話『東京都台東区根岸のアボガドメンチと鳥鍋めし』より

ソースと辛子をつけた【名物ハムカツ】を食べながら

おおー、これだよこれ。このソース味で、俺はいつだってガキ大将になれるんだ。

こちらは同じ少年ゴローでも「ガキ大将」とちょっとワイルド。

 

「そういうのもあるのか」系

Season4の7話『台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド』より

通りすがりの女性の「ここのカツサンドおいしいよねー。」を聞いて

そうなんだ。かつサンドうまいんだ。

この後店内に戻ったゴローさんはかつサンドを注文します。人に影響されてる!

 

Season5の11話『埼玉県越谷市せんげん台のカキのムニエルとアメリカンソースのオムライス』より

別席の客に出されたクリームシチュー+醤油を見て

ほおー。そういうのもあるのか。

こう思いつつ、この回では注文せず。この組み合わせ、ゴローさんの感想も聞いてみたかった。

 

ダジャレ系

Season3の8話『東京都台東区根岸のアボガドメンチと鳥鍋めし』より

油淋鶏のレバー版【油淋肝】を食べながら

飯に合うレバー=レバニラだったが、油淋、飯に合う。アウーストラロピテクス。

「合う」にかけて「アウストラロピテクス」はなかなか出てこない!

 

Season4の2話『中央区銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン』より

【鱈の餃子】を食べながら

鱈の餃子なんてなかなか食えんぞ。食えんティン・タランティーノ。

「食えん」「クエンティン・タランティーノ」は出てきやすい…かも?

 

○○祭り系

Season1の5話『杉並区永福の親子丼と焼うどん』より

米、うどん、もち。とんだ炭水化物祭りを開いてしまった。

「炭水化物祭り」はセリフ共々インパクトあった!祭りではないけど関連して、Season6の1話で「炭水化物トライアスロン」というのも出てきましたね。

 

Season2の4話『群馬県邑楽郡大泉町のブラジル料理』より

【エスペトン・デ・ピカニャ(シュラスコ)】という串に刺さった肉の塊を切り取りながら

うわー。一人ブラジルフェスタだ!群馬サンバカーニバルだ!なんだかお肉屋さんみたいだな。

「一人ブラジルフェスタ」「群馬サンバカーニバル」って言葉だけで楽しそうな雰囲気!

 

人間火力発電所・蒸気機関車系

Season1の8話『神奈川県川崎市八丁畷の一人焼肉』より

一人焼肉で肉を喰らいながら

なんだか体が熱くなってきたぞ。まるで俺の体は製鉄所。胃はその溶鉱炉のようだ。ウォォォーン!俺はまるで人間火力発電所だ!

このセリフは歴代1、2を争う強烈さ。「ウォォォーン!」って雄叫びも耳に残る。

 

Season3の6話『東京都板橋区板橋の焼肉ホルモン』より

【ホルモン】【ハツ】を食べながら

肉を焼き、飯を食う。俺の箸は蒸気機関車のピストンだ。

蒸気機関車もたまに出てきますね。基本的に肉を食べてる時の例えです。

 

スポンサーリンク

 

「○○は信用できる」系

Season2の1話『川崎市新丸子 大衆食堂のネギ肉いため』より

【クリームあんみつ】を食べながら

豆と寒天。これがうまい甘味屋は信用できる。焼肉屋でいえばキムチのような、店の試金石だ。

甘味屋における豆と寒天…はこの回だけだけど、焼肉屋におけるキムチに関してはSeason3の6話でも同じこと言ってましたね。

 

お正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編より

【手造りつけもの】

あーうまい。漬物がうまい店は信頼できる。

これも時々出てくる、漬物の味でお店を見極めるゴローさん理論!

 

恋しちゃう系

Season2の2話『中央区日本橋人形町の黒天丼』より

【抹茶ぜんざい(冷)】を食べながら

うーん。小豆の甘みが改めて美味しい。俺は所帯じみたお新香のおかげで、逆に小豆に何度でもときめく。何度でも恋ができる。

小豆に何度も恋しちゃうゴローさん。

 

2017年お正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日~より

残り1つの【青菜の水餃子】を食べながら

口の中を餃子に占領される幸せ。その幸せがみるみる消えていく切なさ。この複雑な気持ちは、どこにぶつければいいんだ?

切なくて複雑な気持ち…ってまさに恋そのものじゃないか!

 

動物・野獣系

Season2の2話『中央区日本橋人形町の黒天丼』より

・天丼がくる前

忘れてた。向こうが先だった。慌てるな。待て、俺はまるで犬じゃないか。お新香食べて初心に帰るんだ。

・天丼がきて

待ってました!俺にしっぽがあったら、今ちぎれんばかりに振っているところだ。

一言だけじゃなくて、犬気分が続いているのもおもしろい。

 

Season5の7話『東京都世田谷区千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ』より

【ラムチョップ】を食べながら

俺はオオカミだ。羊を襲うオオカミだ。野生の血が、肉を喰らい血をすすり、骨の髄までしゃぶりつくす。ウォォーン!

溶鉱炉ではなく、こちらはオオカミ気分ですが「ウォォーン!」と雄叫び出ました!

 

ワイルド・ハードボイルド系

Season4の10話『江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿』より

【カツ煮】をご飯にのせてガツガツ食べながら

小洒落たレストランで、気取った料理をちまちま食ったって、力なんてでるもんか。こういう店でこんな飯をもりもり食ってこそ、働く男の力が湧いてくるんだ。

「働く男」の誇りを感じられるセリフ。

 

Season5の12話『東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き』より

【上州牛すき焼き定食】を食べながら

気取ったお座敷で、相手の食べるのを気にしつつ食うより、心置きなく自由に食える、一人すき焼きの方が断然楽しく、断然クールだ。かっこいいすき焼きだ。

「かっこいいすき焼き」は是非真似してみたい。

 

新しい1ページ・新感覚系

Season4の7話『台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド』より

【かつサンド】を食べながら

いーやー、これは。今まで積み上げてきた俺のかつサンド経験に、今全く新しい1ページが開かれた。

「全く新しい1ページ」が刻まれるようなかつサンド…どんな味なのかめっちゃ気になります!

 

Season5の3話『杉並区西荻窪のラム肉のハンバーグと野菜のクスクス』より

【ラム肉のハンバーグ】を食べながら

ちょっと驚いたラムバーグ。俺の中のハンバーグ感が解体再構築されていくようなうまさだ。

ゴローさんの中の「ハンバーグ感」が崩れ去るほど新感覚のうまさ!

 

スケール大きい系

Season3の11話『十日町ドライブインの牛肉の煮込みと五目釜めし』より

【五目釜飯】を食べながら

小さな釜の中に、日本の四季が米とともに炊き込まれている。釜の中に日本がある、歴史がある、自然がある、宇宙がある。

「釜の中に日本がある」だけでも相当大きいけど、「宇宙がある」までいっちゃった!

 

Season5の8話『東京都渋谷区代々木上原のエマダツィとパクシャパ』より

唐辛子にチーズを合わせた【エマダツィ】を食べながら

ブータン料理、日本の味付けとは違う意味で、これ以上ご飯がすすむ料理を知らない。今、俺の中で唐辛子パラダイムシフトが起こっている。天動説から地動説へ。

「天動説から地動説へ」ってスケール大きすぎぃ!!

 

たとえ話系

Season1の9話『世田谷区下北沢の広島風お好み焼き』より

鉄板焼を食べながら

いいぞいいぞ。鉄板焼ってなんていうか、ライブ感あるんだよな。一人なのに頭の中、いちいち大歓声というか。鉄板はステージだ。舞台だ。

鉄板をステージに例えたセリフ。確かに鉄板の上で調理される様子は刻々と変わっていくし、ライブ感ありますよね。

 

Season4の7話『東京都八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風』より

パスタがあって、サラダがあって、生ハムも深海魚も同居する。餃子もあれば、えびフライだって食える。この店まさに、一人おかず横丁。下町の商店街の食卓そのものじゃないか。

お店そのものを「おかず横丁」という商店街に例えたセリフ。ただ例えただけでなく、店に入る前におかず横丁へ寄っているのもポイント。

 

その他、普通に名言系

Season5の2話『江東区清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺』より

【オニオンロールパン】を【煮込み】につけて食べながら

仕事も人生もなんでもありなはずなのに、いつの間にかやり方を決めつけている。パンを刺身にして煮込みにつけたのをおかずに飯を食ったっていいんだ。失敗してコケても、だるまのようにまた起き上がればいい。

勇気を与えてくれるセリフ。心にしみます。

 

Season6の2話『東京都新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼定食』より

【豚バラ生姜焼】を食べながら

町の食堂が少なくなっている今、こんな定食を食べられる幸せ。生姜焼でご飯をかっこめる喜び。俺は今、生きている。これ以上、何を望む?

ご飯を食べながら「生きている」ことを感じるとは、とても健康的で幸せですよね。

 

おわりに

最初は15選くらいかな?と思っていましたが、予想以上に長くなっちゃいました。

一項目につき2つまで絞ってみたけど…それでも項目によってはどれも捨てがたくて選ぶのが大変!

というわけで、数が多い項目は新たに別記事でまとめてみたいと思います。

ちなみにドラマ『孤独のグルメ』を見てみたくなったら、全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

30日間の無料体験からはじめられますので、気になった方は是非利用してみてくださいね↓

▷Amazonプライムビデオ30日間無料体験はこちら

 

ドラマ公式Twitterを眺めていたら、ゴローさん(松重豊さん)とナナナの2ショットが…!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました