『孤独のグルメ シーズン6 東京都世田谷区太子堂の回転寿司』の感想!

テレビ番組

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason6の5話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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仕事先へ行ったら何故か女性が泣いている…!?仕事&飯前シーンの感想

東京都世田谷区太子堂、三軒茶屋の辺りを歩く主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

着いたのは『彩家(いろどりや)』というステンドグラスのお店。「失礼します。私井之頭と…」と入りかけたところで、泣いている女性が振り返りました。

それを見て(ええー?なになになに?)と後ずさるゴローさん。確かに恐い!そしてここでオープニングへ入るの、相変わらず絶妙だなあ(笑)

 

オープニング明け、泣いていた女性彩こと山下リオさんとゴローさんは椅子に座って話しています。「さっきはほんと驚きましたよ。」というゴローさんに彩は…

彩「すみません。すっごく泣けるシーンだったんですよ。」 ゴロー「映画か何かですか?」

彩「はい。仁義なき戦い広島死闘編!」 ゴロー「え?」 彩「え知りませんか?仁義なき。」

ゴロー「いや知ってますけど。」 ゴロー心の声(そんなの見てたのか。)

まさかの仁義なき戦い!泣いていたとき彩がイヤホンしてるのが見えたから、何か泣ける曲でも聞いているのかな?とは思っていたけど、意外な理由すぎる。(そんなの見てたのか。)って驚くゴローさんに同意だよ(笑)

ゴローさんがここに来たのは、ステンドグラスのフロアスタンドを購入するためらしい。大阪の分譲住宅のモデルハウスでリビングにアクセントが欲しい…という話だったけど、これってSeason6の1話で出てきた六角さん(関西不動産販売・島崎)のことじゃないか!?明言はしてないけどそうっぽいな。リアルタイムで見てたときは気づかなかったから、こういう発見は嬉しい。

 

彩が作品の資料写真を取りに行くと席を外したら、入れ替わるように彩の祖父・次郎こと若林豪さんが出てきます。そして「あんた釣り好き?」とゴローさんに聞いてきました。

ゴローさんが釣りはほとんどやったことないと答えると、「釣りはいいよー。キャスティングやってみて。」なんて釣り竿を持たせる次郎。何故か釣り指導が始まります。しばらくして彩が戻ってくると…

彩「おじいちゃーん。また釣りに誘ってるんでしょう?」

次郎「だってこの人絶対釣りの方があってるんだって。」

なるほど、次郎はいつも色んな人を釣りに誘っているらしい。しかし彩も彩で「井之頭さん、釣りじゃなくてステンドグラス体験教室の方はどうですか?」って誘ってるし、どっちもどっちだなあ(笑)この2人にはゴローさんも(なんなんだ?この人達。)と苦笑いするしかないのでした。

 

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世田谷区太子堂『すし 台所家 三軒茶屋店』釣りバカ日誌のハマちゃんこと濱田岳とコラボ!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

彩のステンドグラス店を出たゴローさん。

ゴロー心の声(釣りかー。あーあ。海に行ってぼけーっとしたいな。でっかいの釣って捌いてもらって、想像したら…腹が…減った…。)

釣りを想像してたら(腹が…減った…)きたーー!!

 

ゴローさんは「喰うてへんか? すずらん通」の看板が目立つ通りへ入っていき、お店を探します。

ゴロー心の声(何を狙う?今俺が釣り上げるべき食い物はなんだ?…そうか!釣りとくればこれじゃないかー。座ってるだけで回遊してくる魚を釣り放題だ。久しぶりだなー、回転寿司。よし。)

ということで、釣りつながり?で『すし 台所家 三軒茶屋店』に決定しました!

 

カウンター席へ座り粉末のお茶を淹れて飲むと、ガリ・醤油を小皿に出して準備万端です。回っている皿を眺めながら何から食べるか迷うゴローさん、(とりあえず順当にマグロからいくか。赤身で小手調べだ。)とまぐろの皿をとりました。

 

まぐろ、いか、ひかり三種(サバ・アジ・イワシ)

「戦闘開始の狼煙」として選ばれた【まぐろ】

1つ食べて(うん。回転らしいまぐろ色だ。うん、うまい。大丈夫。)なんて言ってたんですが、回転らしいまぐろ色ってどういうことだろう?わかる気もするような、しないような。

とにかくこれで120円は安い!と早くも満足そうで、ゴローさんはこの店の当たりを確信します。

 

次はイカにしようと回ってきた皿を狙いますが、3皿とも直前でとられてしまい(ポジション取りまずったかな?)とゴローさん。でも板前さんの「遠慮なくおっしゃってくださいねー。」という声を聞いて、直接イカを頼むことにしました。

(いつも行く寿司屋とは大違いだが、酒を飲まない俺には、こっちも気楽で居心地いい。)なんて思ったり、鉄火丼やうな丼といったメニューを見て(回転寿司で、丼ぶり食うかなあ?)なんて思ったり。確かに回転寿司で丼ぶり食べようとはなかなか思わないな。

 

そんな考えを巡らせているうちに【いか】が到着!ゴローさんは(うん。いいイカだ。)とのんびり味わいます。

ここで入ってきた男性客が2人とも鉄火丼を注文!ゴローさんも言ってたけど、丼ものも需要あるんだねえ。

 

(次は、サバかアジか…)なんて思っていたところに「ひかり三種」なるメニューが目に留まったゴローさん。これはいい!ってことで直接注文です。

【ひかり三種(サバ・アジ・イワシ)】はその名の通り、光り物が3種類のったお得な一皿。

ゴロー心の声(うん。サバ、よし。アジもうまい。光り物好きに、このセットはありがたい。ひかり1貫づつの食べくらべセット。)

ああー光り物おいしそう!全種類1皿づつ食べるには量がしんどいけど、1貫づつ食べられるのはありがたいですね。

 

真鯛うしお汁、炙り穴子、大赤えび

3貫すべて食べ終わる頃、女性店員の「甘エビのあら汁に、真鯛の潮汁ありますよー!」という威勢のいい声を聞き、ゴローさんは(うーん、汁物もいっとくか。)と真鯛のうしお汁を頼みました。

まもなくやってきた【真鯛うしお汁】透明な吸い物のなかに真鯛の身がどーんと入ってます。

ゴロー心の声(はあーしみる。胃が癒やされる。この汁、ちゃんとしてるなー。この店、混むだけあってすごくいいかも。)

うーん、確かにこれは「胃が癒やされ」そう。こういうお吸い物がおいしい店って、ゴローさんの言う通りちゃんとしてるところが多いですよね。鯛の出汁がよく出ておいしいんだろうなあ!

このうしお汁に唐辛子をかけようとするも、唐辛子ののった調味料入れが流れていってしまい(あっ!あーっ!1周待ちかー。)ってなってるゴローさんが面白かった。このときの表情がいい!それと調味料も回転レーンに流れてるんですね。私は回転寿司ってあまり行かないからちょっと驚いたよ。

 

高い皿ばかり頼むマダム客に気を取られつつ(値段に惑わされるな。己の直感を信じて、次の一手は…。)とゴローさんが注文したのは炙り穴子。

そして注文してる間に唐辛子が戻ってきて無事かけてました(笑)唐辛子をかけたうしお汁は(ほーら、グイッとうまくなった。)そうです。うん、ピリッと引きしまってまたよさそうだね。

炙って正解!な【炙り穴子】を食べながら(お寿司を炙るようになったのって、いつからだろう?)なんて考えるゴローさん。続いては大赤えびを注文。

 

ゴローさんは頭付き【大赤えび】の食べ方に悩みつつ、ガリで醤油をぬり手で頭を外して食べ始めます。

ゴロー心の声(おおーっと?ウマい!甘い!エビ反りそうだ。うーん、この味噌チューチューもたまらん。そしてとまらん。)

あああ甘旨そおおおおお。頭を持ってエビ味噌チューチューもたまりませんねえ!ちょいと食べづらいけどこれは間違いなくおいしいやつだ。

 

まぐろ三種(中トロ・赤身・大トロ)、カニサラダ、茶碗蒸し

続いてゴローさんが頼んだのは【まぐろ三種(中トロ・赤身・大トロ)】

ゴロー心の声(まずは中トロ。うん、やっぱり中トロ、普通にうまい。赤身…こいつは何貫食っても飽きない。トリは大トロ。回転寿司屋の贅沢食い。まぐろ3貫で580円。いいんじゃないの?)

やっぱり寿司といえばまぐろは食べたいよね!それにしても光り物といい、まぐろといい、3種類をちょっとづつ食べられるのは嬉しいよなあ。食べ比べて気に入ったら単独で頼むこともできるし。

 

(この辺で一旦、脇道にそれてみるか。)と次に注文したのは【カニサラダ】

食べながら(こういう子供味、実は好き。)ってゴローさん言ってたけど、ちょっと意外!

 

ここで一旦皿を数えるゴローさん。(えー9枚。まだまだいける。)ということで、【茶碗蒸し】を注文です。

ああーお寿司食べるときは茶碗蒸し食べたいよね!わかるなー。ここの茶碗蒸しはちゃんと銀杏も入っているようで、それに気づいたゴローさんはちょっと嬉しそう。

 

特上ウニ、トロハマチ +釣りバカ日誌の浜崎伝助が来店!?

それから中年女性客が来店し、大トロとえんがわを頼んでゴローさんの隣に座りました。それを見て(よーし、俺も本気だすか。)なんてゴローさんが頼んだのは特上ウニ!

まもなくやってきた【特上ウニ】は「常勝!無敵艦隊」という説明文もまぶしいです。

ゴロー心の声(うーん。ウニの大人食い、最強!うん、醤油マジック。特上ウニが、極上ウニに昇格。)

うーん、ウニの大人食い!いいなああああ!!

 

極上ウニを食べ終わり、次を頼もうとしたところで…

板前「限定のトロハマチ入りまーす!数に限りがありますのでお早めにおっしゃってくださいねー。」

この声を合図に皆一斉にトロハマチを注文!激しいトロハマチ争奪戦に(ぼやぼやしてられん!)とゴローさんも「すいません!トロハマチください!」と頼みます。この注文が隣の中年女性客とハモってて笑った。

その後次々と出てくるトロハマチですが、ゴローさんと中年女性客の元へは一向に届きません。すると「すいません。さっきから注文してるんですけど?」と板前に言う中年女性客。さらに「あ、後ね、こちらの方も、さっきから注文してるんだけど。」ってゴローさんのことも付け加えてくれました!彼女は「困ったときはお互い様ですから。」なんて言ってたけど、いい人だなあ。

ちなみにここのシーンは原作漫画オマージュだそうで、漫画にも似たシーンが出てきます。この回は他にもちょくちょく原作ネタが出てくるみたい。

 

中年女性客のおかげで2枚頼めた【トロハマチ】

ゴローさん曰く、(普通のハマチと全然違う)そうです。看板に偽り無くトロなんだとか。んーこれは食べたいいいいい。

 

ゴロー心の声(回転寿司もいいもんだ。思いもよらないいろんなネタが飛び出してくるし。楽しい飯が食えた。)

そう言いながら完食!「思いもよらないいろんなネタが飛び出してくる」っていうのは回転寿司の醍醐味ですよね。食べながらも次のメニューを考えられるという楽しさもあるし。

 

さて、お会計中のゴローさんに釣り道具がぶつかった!と思ったら、なんと釣りバカ日誌のハマちゃん(浜崎伝助こと濱田岳さん)でした!!

ハマちゃんは「目が目が!目が痛いなあ。」って言ってたけど、あんな大きな荷物持ってたらぶつかるがな(笑)それに対しゴローさんも「角が!」って頭おさえてて笑った。

そしてハマちゃんにこの店のおすすめを聞かれ「トロハマチですね。」と答えるゴローさん。先ほどゴローさんが座っていた席について…

ハマちゃん「真鯛じゃないの?これ。もーう、真鯛釣りたかったな!こんなんじゃ全然足りないよ!」

そう言いながら流れてきた真鯛を一気に5皿(!)もとって食べます。そんなハマちゃんを見て(釣り帰り、あの人ボウズだったのかな?)なんて思うゴローさん。

 

ハマちゃんはさらにトロハマチを頼んだものの、ちょうど今終わってしまったらしい。ゴローさんは(ありゃ、申し訳ない。)と思いながらサッと店を出ていきました。

釣りバカ日誌は見たことないんですけど、ハマちゃんのキャラいいですね!ちょっと大げさな感じなんだけれど、不思議と馴染んでいてこのコラボは楽しく見れましたよ。

 

↓回転レーンの隙間からゴローさん。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは久住さんも回転寿司を堪能!生にしん等おいしそう!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

開始早々「回転寿司ってノルまでが大変(笑)」という久住さん。いつにもまして相当悩んでいるようで、ぽくぽくぽくチーンの効果音まで鳴ってて笑ったわ。

「全然決まらない…このまま番組が終わっていくっていう(笑)」なんて発言まで!

 

そんな久住さんを助けた(?)のはやっぱり黒板メニューでした。「生にしんって珍しいですねー。」ということで生にしんを注文。

「美味しい!これ美味しい!」って久住さんは食べてましたが、確かに生にしんってあまり聞きませんね。でも映像からは新鮮でおいしそうに見えました!生にしん食べてみたい!

 

続いては「二手目 エンガワの炙り。」なんて言いながら、炙りエンガワ タレマヨへ。えんがわを炙って、さらにタレマヨをつけちゃうとは!

個人的にはシンプルなえんがわの方が食べたいけど、これも食べてみたらおいしいのかなあ?

 

のり汁を「あぁ~しみるわ~!」なんて堪能したり、中トロを食べて「美味しい!さすが金色!」とお皿の色に言及したり(笑)

なんだかんだ言っても最終的には気分がノッたようで、久住さんは回転寿司を楽しんでいました。

 

三軒茶屋のすずらん通にある回転寿司『台所家(だいどこや)』

安くておいしいお寿司を食べに訪れてみたいです。

関連ランキング:回転寿司 | 三軒茶屋駅西太子堂駅若林駅

 

おわりに

今回は回転寿司という意外なチョイスに加え、釣りバカ日誌ハマちゃんとのコラボということで、だいぶ普段とは違った回でした。

とはいえ、どんな場所でもゴローさんの目線から見るとしっかり『孤独のグルメ』として成立するんだなと思いましたね。軸がぶれないからこそ、こういう変わった回も楽しめます。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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