『孤独のグルメ シーズン6 東京都新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼定食』の感想!

テレビ番組

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason6の2話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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早朝から一仕事!また滝山に振り回されるゴローさん?仕事&飯前シーンの感想

新宿のCoffee & Accessory『MISTRAL』という喫茶店で食器を並べている主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

若い女性スタッフ2人に質問されて食器の並べ方などを指導します。しばらくして電話を終えた店主の竹内さくらこと東風万智子さんが…

竹内「カナちゃーん、全然センスない。この端の2つ逆にしてー。この花もー、青はありえないと思う。」

スタッフ「あっ…でもー、井之頭さんがこうした方がいいって。」 竹内「えっ?」

ゴロー「あ、いやいや…あっでっちょっちょっと待って…あっこれやっぱ逆だなーどこ製とか全然関係ない。花も赤にチェンジ。ね?アヤちゃん。」

そして「ハハハハハ、おかしい!」と笑い合う4人。竹内とゴローさん、なんだか噛み合っていません(笑)ここでオープニングへ入るの絶妙だなー。

 

オープニング明け、ゴローさんが(早朝からやったかいあって、なんとか形になってきたな。)なんて思っていると、竹内が休憩しませんか?と声をかけました。

竹内は「自分の店で自分が可愛いと思うカップを展示販売するのがずっと夢だった」なんて嬉しそうに語ります。さらにゴローさんにお願いしてよかったという竹内。急な無茶振りに答えてくれたり、朝早くから準備を手伝ってくれたゴローさんに「井之頭さんって本当にいい人ですよね。」と言います。

竹内「滝山さんがそう言ってました。すごくいい人だから頼めば何でもやってくれるよ!って。」

そう聞いたゴローさんは竹内が席を外してから「滝山っ!」と声を荒げ一言。まーた滝山が蒔いた種だったんですね。「頼めば何でもやってくれる」って完全に都合がいい人扱いだな(笑)

 

ちなみに竹内役の東風万智子さんってどこかで見たことあるなー?と調べたら、旧芸名は真中瞳なんですね!道理で見たことあるはずだ。こんな芸名になってたとは知りませんでした。

 

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新宿区淀橋市場『伊勢家食堂』朝からガッツリ豚バラ生姜焼でご飯バクバク!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

井之頭さんのおかげでなんとか今日のイベントに間に合いそうと感謝する竹内に、「夢の第一歩、頑張ってください。」なんて成功を願うゴローさん。

ゴロー心の声(あー気持ちいい朝だ。8時半かー。4時起きだったからなー。一仕事終わらせて、腹が…すっからかんだ…。)

今回はちょいと変化球で(腹が…すっからかんだ…)きたーー!!この前(2017年のお正月スペシャル)は深夜の食事シーンがありましたけど、今日は朝からですか!

 

ゴローさんはこの時間から空いてる店を考え、(モーニングのトーストじゃ物足りない。米、ご飯食べたい。となると、牛丼の店かー?)なんて思いながら歩いていきます。すると「東京都中央卸売市場 淀橋市場」なる場所へ突き当たりました。

市場なら早朝からやってる食堂がありそうと中へ入っていくゴローさん。

ゴロー心の声(ここで働く人たちが行くような店、ないかなあ?…この建物、怪しいなあ。…あった!やっぱりあった!やってるやってる。うん、この看板と暖簾の感じ、グッとくるじゃないかー。よーし、今日は市場飯だ。)

そんなわけで本日は『伊勢家食堂』で「市場飯」に決定です!

 

市場人にしかわからない単語が飛び交う店内は、いかにも市場の食堂!といった感じ。そんな中でメニューに迷うゴローさんは、アジフライに惹かれつつ(今の気分は労働後の肉。プラス、小鉢の連打だな。)と注文へ。

豚バラの生姜焼き定食、納豆、土佐煮、明太子、トマトの酢漬けを頼みました。ちなみに定食のご飯はどんぶりとお茶碗から選べ、ゴローさんはもちろん?どんぶりをチョイス。

 

豚バラ生姜焼、たけのこ土佐煮、明太子

忙しい中に気配りが見える店員の動きに(これはうまいものが期待できる。)とゴローさん。お漬物を選んだりしていたら、【五郎’S セレクション】が到着です!

ゴローさんが(あららららららー。いやー、朝からすごいことになっちゃったなー。)なんて語るほど、おかずたっぷりガッツリで朝食とは思えない量!

 

まずはメインの【豚バラ生姜焼】からいただきます。

ゴロー心の声(おおー質実剛健。空腹にズバッと答える、この香りと生姜のパンチ!やっぱり豚バラ生姜焼定食は定食界でも別格だなあ。)

ああー空腹に生姜焼きはやばい!醤油と生姜の香りだけでやられますよねえ。「定食界でも別格」ってのもわかる。

さらに(このタレ!ご飯が進みすぎる。)とご飯ワシワシ。やっぱり生姜焼きにご飯はかかせないよね。

 

続いては【たけのこ土佐煮】かつお節で煮たシンプルなたけのこって、なんであんなにおいしいんでしょう?

ゴローさんも(やっぱりうまい。四季のある日本、旬のある幸せ。)と味わいます。今ではたけのこの水煮を使えば年中食べられますけど、やはり旬の味は格別だよなあ。

 

漬物やしじみの味噌汁を楽しんだ後は、【明太子】へ。

小鉢に一口サイズで3切れ入った明太子をご飯にのせていただきます。

ゴロー心の声(このサイズでこの破壊力!ご飯の劣勢は必死。その劣勢をしのいでくれるのが、このおろしってわけか。)

そう言いながら、添えられた大根おろしも一緒に食べるゴローさん。うーん、そのままでもおいしそうだし、おろしと一緒に食べてもさっぱりしてよさそうだなあ。

 

ゴローさんはここで(豚バラは飯の巻食いが出来るのがいいんですよー。)と豚バラ生姜焼でご飯を巻いて食べます。

あああその発想はなかった!なるほどー、確かに豚バラならノリのようにご飯を巻けますね。今度試してみよう。

 

トマト酢漬、ご飯(茶碗八分目)、納豆

トマトが丸ごと?漬けられている【トマト酢漬】は色鮮やかできれいです。

ゴロー心の声(ほほー。こうなるか。驚いた。めちゃくちゃうまいじゃないか。玉ねぎもきいてる。この手があったか!って感じ。さすがさすが青果市場。野菜がもれなくうまい。)

ああーそういえばこの市場は「青果市場」なんですよね。そりゃ野菜がうまいはずだ!

 

(最高だ。9時3分の市場食堂で生姜焼定食の充実。)なんて味わうゴローさんの周りでは、市場で働く人たちが「いかにも仕事の途中飯」を食べてます。活気があっていいなあ。ご飯八分目とか細かい注文に答えてくれる食堂も素敵。

ゴローさんが(これは名もなき一つの料理)と語る「生姜焼きのタレをつけたキャベツ」をおかずに、どんぶりご飯を完食です!そして…

ゴロー心の声(うん、食べながら考えてたんだ。納豆食うタイミング。大丈夫、この店にはあの手がある。)

そう言って頼んだのは、ご飯のおかわり茶碗8分目。あーさっき市場の人が頼んでたやつだ!

 

しばらくして【ご飯(茶碗八分目)】と【納豆】が到着!

ゴローさんは(納豆は、混ぜれば混ぜただけ答えてくれる。)と言いながら真剣に納豆を混ぜまぜ。かなり長い時間混ぜてたんだけど、最後の方は体が横揺れしてて笑った。

念入りに混ぜた納豆をご飯にかけていただきます。

ゴロー心の声(白飯と相思相愛。地味だがしっかり仕事する納豆は、朝ご飯に欠かせない名脇役だ。)

ああー豚バラ生姜焼もそうだけど、納豆も「白飯と相思相愛」だよなあ!ネバネバやニオイがついちゃう感じに、食べる前は若干尻込みしちゃう日もあるんだけど(笑)でも食べるとおいしい。納豆好き!

相思相愛納豆ご飯と一緒に、トマトやお新香などを一緒に食べていきます。そして(最後はやっぱりこいつで。)と生姜焼をぱくり。

ゴロー心の声(町の食堂が少なくなっている今、こんな定食を食べられる幸せ。生姜焼でご飯をかっこめる喜び。俺は今、生きている。これ以上、何を望む?)

うんうん、確かにこんな定食を食べられたら幸せですわ。最後に味噌汁を飲んでごちそうさまでした。

 

お会計後、若女将こと久保田磨希さんが「お客さん初めてですよね?」と渡してくれたのはお店のカード。

裏には市場のお休みの日も書いてありました。市場内のお店って普通のお客さんは入りづらいイメージだけど、こういう気遣いがあると行きやすくていいですね。

 

店を出たゴローさんはとっても充実した顔でこう語ります。

ゴロー心の声(朝しっかり飯を食うのは、労働の基本だな。体中に血が巡り、ファイトが湧いてくる。今日はまだ始まったばかりだ。一日しっかり働くぞー!…あっ、そうだ。)

そして「滝山!お前まった余計なことをー!」と電話するのでした。滝山がすぐ電話をブチ切ってて笑った。やっぱ強いな滝山!

 

↓淀橋市場内を歩くゴローさん。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは曜日限定のチャーシューメンが登場!自家製ラー油もおいしそう!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

定番から黒板の日替わりメニューまでたくさんあって、何を頼むか悩んでいる久住さん。

スタッフの「チャーシューメンがものすごい美味しそうだったんで…」という話を聞いて、チャーシューメンを頼むことにしました。このときスタッフの声が入ってて、こういうシーンを流すの珍しいなーって思ってたら、その後女将さんから日替わり小鉢のご提案が。

久住「ダメだこんなもの来ちゃったらだって…でもラーメンが出来ようとしているこの現実…どうしたらいいんだ!っていうね(笑)」

なんて言いつつ、とりあえず小鉢2品と漬物を選ぶ久住さん。ラーメンが来る前に食べようと思ったら、その前にチャーシューメンが到着してわちゃわちゃ。

「早すぎたかな?」と笑う大女将に「ううん!ディレクターが悪いんだよこれは!(笑)」と久住さんがチクリ(笑)それであのシーンが使われたんですねー。

 

結局チャーシューメンをいただくことにした久住さん。

スープもチャーシューもめちゃくちゃウマいらしい。相当気に入ったのか「木・金・土、来よう!」って言ってました。

そう、このラーメン(チャーシューメン)は曜日限定なんです。ちなみにカレーライスは月曜日限定と、他にもいくつか曜日限定メニューがあるそう。市場で働く人たちが飽きないような工夫でしょうか?

途中で若女将から「その中に自家製のラー油をいれる方もいますよ!」と言われ、卓上の自家製ラー油を入れて食べてたんですが、これがめっちゃおいしそうだった!いやチャーシューメンそのものもかなりそそられるんだけど、自家製ラー油がまたすごくおいしそうでね。これを合わせたらやばいだろうなーって思いました。

 

淀橋市場にある渋い佇まいのお店『伊勢家食堂』

家族で朝5時から営業しているそうですよ!

もし実際に訪れるなら番組ホームページの【皆様へのお願い】を確認しつつ、市場で働かれている皆様の妨げにならぬよう注意しましょう。

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おわりに

今回は市場の中というちょっと変化球な場所ではありましたが、店自体は定食や小鉢など色々なメニューがあって孤独のグルメらしい店だったのではないでしょうか?

やっぱり1シーズン中で何度かこういう店が入ってくると安心するなー、なんて思いました。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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