『孤独のグルメ シーズン4 東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー』の感想!

テレビ番組

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason4の6話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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シングルマザー向けのプレゼントに悩む独り身のゴローさん?仕事&飯前シーンの感想

地下鉄木場駅から出てくる主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

下町の雰囲気漂う街を歩きながら…

ゴロー心の声(新田橋、いいなあ。大正時代、この橋からどんな下町が見えたんだろう?運河…水を見ると落ち着く。)

と運河の水に癒やされます。

 

そんな運河にかかる沢海橋を渡ると、本日の仕事先であるフラワーショップ『KAWASHIMA』が見えてきました。

この花屋の中では店長の井沢由香里こと笛木優子さんをはじめ、店員数人が忙しく作業中。

ゴローさんは忙しそうな井沢を少し待った後、商談を始めます。井沢からの依頼は、シングルマザーのためのイベントがあり、その最後にお花と一緒に渡すギフトを探している…というものでした。

イメージはまだぼんやりしているということで、シングルマザーの大変さを語る井沢。

井沢「でもやっぱり、子供の成長と笑顔が一番の薬で、それがあるから頑張れるんです。」

それを聞いて(母は強し。)とゴローさん。井沢は続けて、そんなお母さんたちが楽しめるイベントでプレゼントするものなので「日本では珍しいアクセサリーなんかがいいかなと思う」と提案します。

その意見に賛同し依頼を引き受けたものの、独り身のゴローさんには何を提案していいのかわかりません。

ということで少し歩いて考えてみることに。運河がたくさん残る街をゆったり歩いていきます。

 

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江東区木場『タンドールバル カマルプール』チーズクルチャ・ラムミントカレー等おいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

しばらく歩いていると、小さい男の子とお母さんの親子とすれ違います。お母さんはスーパーの袋を持っており(そろそろ夕食の支度かー。今夜はぶり大根…かな?)と想像するゴローさん。

続けて今度は小さい女の子とお母さんの親子を見て(あちらは…餃子かな?)とまたもや想像。するとゴローさんは…

ゴロー心の声(どの家も、もうすぐ食卓を囲む時間。食卓…いいなあ…。)

かなり変化球の(食卓…いいなあ…)でゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!

(俺の今夜の食卓は…どこだ?)なんて店を探しに向かいます。

 

場所柄深川めしが頭に浮かぶも安易すぎると止め、次に「名物 もんじゃグラタン」という看板が目に入るも(いかがなもんじゃ。今日はパス。)と止めます。

駅のある大通りまで出ると、そこには一見洋食屋のような佇まいの店が。近づくとそこは『タンドールバル カマルプール』というバルでした。下戸のゴローさんはバルに一瞬尻込みするものの…

ゴロー心の声(お?でもカレーがあるじゃないか。しかも結構本格的っぽい。下戸にゃーバルはお門違いだが、そんなことお構いなしに、口が、鼻が、胃袋が、カレーに惹きつけられている。空腹時のカレーの魔力に、抗えず。)

そんなわけで、カレーの魔力に負けて『タンドールバル カマルプール』に決定!

店内へ入るとカマルプール店主こと山中崇さんが出迎えてくれるんですが、公式サイトのストーリー「少々イケメンの店主(山中崇)」と書いてあったのがツボ!

「少々イケメン」って言葉がぴったりすぎて(笑)参考までに山中さん本人のインスタから拝借↓

いや個人的にはこういうお顔好きなんですけど、世間一般のいわゆるイケメン!という基準からすると確かに少々だな、という感じが絶妙でね。(あと余談だけど、山中さんは片桐仁さんと仲がいいんですね!今回instagramを見てて知りました。)

その少々イケメン山中さん…店主に案内されカウンター席へ座るゴローさん。キッチンを覗くとインド人っぽい料理人が働いており(料理人、本場。)なんて思ってると目が合います。ちなみに後述しますが、この方は実際にカマルプールで働いてる料理人でした!

まだ6時前なのに予約客がどんどん入ってきて、(予約してくる店なんだー。飛び込み客は珍しいのか。)と驚きます。

そして周りの客たちが次々に注文していき焦るゴローさん、(よし、カレーは動物的直感勝負だ。)とブナオイスター、チーズクルチャ、タンドーリベジ、ラムミントカレー、バスマティライスを一気に注文!それとウーロン茶を頼みかけて止め、マンゴーラッシーを頼んでました。

ゴロー心の声(目に飛び込んできたラムミントにしちまったが、吉とでるかはたまた凶か?ラムミント、食べてみんと、わからむ。)

「ラムミント、食べてみんと、わからむ。」きたーー!!ちょっと川柳風、字足らずだけど(笑)

 

マンゴーラッシー、ブナオイスター、チーズクルチャ、タンドーリ ベジ

メニューに「おすすめインドピザ!」と書かれていたチーズクルチャを作る様子を見て(へえー。)と感心するゴローさん。

すんごい量のチーズを皮で包んで、タンドール窯へ貼り付けてました。これ見るだけでもおいしそう。

 

そこへ【マンゴーラッシー】がやってきます。

この説明文が「甘さ控えたマンゴーで 夏でもさっぱり飲めるらっし~!」とちょっとふなっしー風で笑った。ふなっしーの声で脳内再生されちゃったよ。

(うん。いいラッシーだ。)なんて和んでいると、今度はゴルゴンゾーラクルチャを作っている様子が目に留まります。

ゴロー心の声(お?ゴルゴンゾーラに蜂蜜たっぷり。いい料理人って、作る様からしてすでにうまそうだ。)

「いい料理人って、作る様からしてすでにうまそうだ。」って、ついさっきチーズクルチャを作る様子で私が思ったこととまさに同じじゃん!だよねー、ゴローさん!

(ほおー。そいつも窯に入れるのか。)とゴローさんが思ったのは、串に刺した野菜。野菜にはスパイスがぬってあります。

ゴロー心の声(この近さ、砂かぶりで横綱の土俵入りを見ているようだ。見ていて飽きない。)

カウンター席の醍醐味だね!映像でも充分楽しいけど、実際に「砂かぶり」席で見てみたいなあ。

 

そんな飽きない調理風景を眺めていたら【ブナオイスター】が到着!

「あ、ブナってなんですか?」と質問するゴローさん。

店長「ブナとはインドで炒めるという意味で、ブナオイスターはカキのスパイス炒めのことになります。」

へえー。ブナは炒めるって意味だったか。ブナっていうとぶなしめじしか出てこなかったよ…!笑

店長の説明を受けて(こんなカキ料理、初めてだ。)と食べ始めます。

ゴロー心の声(ほおー。はあー。カキ、スパイスに負けず。カキ、うまし。)

うんわあああ、おいしそおおおお。スパイスの効いたカキ、おいしいに決まっているでしょう!

味が想像できそうで想像できない感じもまた食欲をそそります。食べてみたい!!

 

そのカキを楽しんでいるところへ【チーズクルチャ】も到着!

説明文によると「インド流ガーリックピザ」らしいが、見た目は丸いだけでただのナンっぽい。

でもピザのように一切れとると、チーズがびよーんと伸びて切れません!チーズの威力すんごい!!

ゴロー心の声(チーズがいい匂いだ。すごい!インドピザ、こいつはいい。)

ゴロー心の声(生地とチーズだけ。トッピングもないのに。)

そう言ってゴローさんもおいしそうに食べます。口に入れてもチーズが伸びて切れないあの感じ、本当にそそられる!

最終的には(インドに途方もないピザがあった。)なんて語ってました。ああインドピザ食べてみたいなあ。

 

続いてやってきたのは先ほどタンドール窯に入れられてた野菜たち【タンドーリ ベジ】スパイスをぬって蒸し焼きにしているようです。

カラフルな野菜が目に鮮やかで、特に(玉ねぎがいーい色だ。)とゴローさんが語るように紫色の玉ねぎがいい感じ。

ゴロー心の声(玉ねぎ、甘じゅわー。エリンギもいい。どこにいても君はエリンギだ。野菜がうまいと、ものすごく身体にいいことをしている気がする。)

「野菜がうまいと、ものすごく身体にいいことをしている気がする。」ってなんかわかるわー。

 

ラムミントカレー&バスマティライス

ゴローさんが食べているうちに、いつの間にか外は真っ暗!

ここで【ラムミントカレー&バスマティライス】がやってきて、ゴローさんの食事もいよいよ佳境に入ります。

 

【ラムミントカレー】は「ひとさじ食べれば夢気分!ミントの野原で羊が踊る!」というキャッチコピーからして素敵。

そして(ここまでミント。てか、ここまで緑。)とゴローさんが驚くほどの緑色!本当に説明文の通り「ミントの野原」のようです(笑)

バスマティライスにかけていただくと早速(あ、いい。これ、いイーンダス文明。)とダジャレでたーー!!

ゴロー心の声(ミントより、ちゃんとカレーが勝ってる。ミントを従えたカレーだ。)

ゴロー心の声(インドは奥が深い。ラム、また合う。ラムミントなんて、どっかのアイスクリームみたいな名前なのに。)

ほおー、あんなにミントが入っているのに「ちゃんとカレーが勝ってる」んですね。味が想像できない!気になるなあ。

あと確かにラムミントってアイスっぽい名前だ。ラムレーズン的な。ラムミントのアイスもちょっとおいし…そう?笑

 

周りのお客さんが思い思いに楽しむ様子を見ながら(こんなバルなら下戸でも通うよ。インドバル、いいじゃないか。)なんて思うゴローさん。さらに…

ゴロー心の声(カレーに誘惑されて、よかった。カレーはやっぱり、魔性の女。)

ゴロー心の声(いやー今日は驚いた。運河の向こうにガンジス川を見た。)

カレーの魔性の女感わかる!それと最初に歩いていた運河な街並みとも繋がりましたね。

 

そして最後には本場な料理人とこんなやりとりが…

料理人「オイシカタですか?」 ゴロー「あ、すごくおいしかったです。ボーダチャー!」

料理人「ダンニャバード。」 ゴロー「ボーダチャー!」

料理人「ボーダチャー。」 ゴロー「ボーダチャー。」 料理人「ダンニャバード。」

ボーダチャー言い過ぎぃ!!ダンニャバードは確か「ありがとう」って意味だよなとわかっていたんだけど、ボーダチャーはヒンドゥー語で「おいしい」って意味だと初めて知った。

 

店を出るとフラワーショップの井沢が子供と帰るところを見かけ、(母は強し、だな。カレー食ったら、なんだか新しい元気が湧いてきたぞ。)なんて雨の中帰っていくゴローさんで本編は終了しました。

 

少々イケメン店長とゴローさんの2ショットが素敵です↓

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIで久住さんが食べたラッサム・鯖カレーも気になる!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

久住「いやーすっかりカレー腹で来てるんだけど、他にもおいしそうなものがいっぱいあって…。」

と最初から悩んでいる様子の久住さん。

まずはひよこ豆のサラダ、ラッサム、ラムミックスをオーダー。そして猛烈に悩んだ末、鯖カレーを頼んでました。ちなみに飲み物は涼しそうな感じの葉っぱサイダー(笑)

 

葉っぱサイダー(笑)を飲みながら、カマール料理人ラタンさんが作っている様子を眺める久住さん。そう、このラタンさんこそドラマ本編で沢山出てきた本場な料理人!

ラタンさん、料理を作る様子はもちろんのこと、なんだか顔がいいんですよね。愛嬌たっぷりで。ドラマで長く映っていたのも頷けます。

 

次のシーンではひよこ豆のサラダをいただく久住さん。

久住「お!インドですねー。わ、インドだインドだ。インドだインドだ。あーおいしい。このパクチーとスパイスがすごく効いてて、食欲が湧いてくる!本当に!夏はもう最高ですね。」

インド言い過ぎぃ!!でも本当にインドを感じる味なんでしょうね。あーそそられるなあ。

 

続いてのラッサムは南インドのスープで、日本では貴重なハーブを使っているそう。店長曰く「癖になります(笑)」とのこと。久住さんもそれに同意して…

久住「これ癖になる。ほんとにわかる。すっぱ辛くて、なんともいえない香ばしい感じがしますね。」

店長「香ばしいのはカレーリーフっていう南インドのハーブを使っています。」

店長「本来はご飯にこうかけて…シメでご飯にスープをかけておじやみたいにっていうのが南インド式!」

久住「おっとそれもありだなー。」

そういう久住さんに「とっといてあとで鯖(カレー)の時にかけるのも…」と店長が言うと、食い気味で「やります!それをやります!」って久住さん(笑)このラッサムが相当気に入ったらしい。

 

2種類のラムを楽しめるというラムミックス(クミン焼き・王様のラム)には、特製のフレッシュミントソースをかけていただいてました。

こちらは弾力があって口の中においしさが広がる感じだそうです。ミントソース気になる!

 

最後は名物 鯖カレー&イエローライス!

久住さんは食べたことのない感じに「鯖ですよ。どうなのよ?鯖カレー。」なんて言っていましたが一口食べると…

久住「あ、おいしい!これ意外に合いますね、鯖ね。いや、鯖かーと思ったんだけど、うん、いやありますねカレー。食べやすいですね。」

へえー。鯖とカレーって合うんですね!しかもあまり重くなくて軽いカレーだそう。店長曰く、インドの家庭だとこういうサラッとしたカレーの方が多いんだとか。

さらに久住さんお気に入りのラッサムをイエローライスにかけて「あ、おいしい!」と本気食い!

ご飯につけるとラッサムの甘みがわかる感じらしい。うーん、気になる。食べてみたい!

 

北インド料理がメイン(タンドールは北インドのもの)という『タンドールバル カマルプール』

スパイシーな料理を味わいに是非訪れてみたいです。

関連ランキング:インド料理 | 木場駅東陽町駅

 

おわりに

今回はどれもスパイスが効いてそうな料理で、これから夏に向けて特に食べたい!元気出そう!と思うようなものばかりでした。

どうでもいいけど、いつもよりふらっとQUSUMIのコーナーが長かったのなんでだろ?本編の尺が余ったのか、店長が興味深い話をたくさんしてたからか、ラタンさんがいいキャラだからか…?笑

あ、あと場所を見てからずっと、東京都現代美術館の近くだよな!と気になっていたり。調べたら徒歩20分くらいだった。しばらく現代美術館行ってないけど、今度行くときはカマルプールに寄ろうかな…なんてことも思いました。

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