『孤独のグルメ シーズン4 神奈川県足柄下郡箱根町のステーキ丼』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason4の3話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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カフェで可愛いならやん最中を堪能!仕事&飯前シーンの感想

箱根登山鉄道宮ノ下駅へ降りたつ主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

駅に設置された「注意 いのしし出没地帯!」という看板を見つつ、本日の仕事先へと向かいます。

と言っても駅から近くの場所ですぐ到着。そこは『NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)』といい、1階はカフェで2階はギャラリーとなっていました。

ギャラリーの下見へとやってきたゴローさんですが、ひょうたんの形をした最中『ならやん』が気になるようです。

そしてもみあげの立派なオーナーがやってくると…

ゴロー心の声(もみあげ、もみさん。いや、この店風に言うと、もみやん。)

もみやん!しかもこのオーナーエンディングのクレジットまで「もみやん」で吹いた。

さてギャラリーを見せてもらいながら、展示について説明するゴローさん。どうやらゴローさんの知人のサミュエルというイギリス人が、自身の切り絵を展示したいらしい。加えて切り絵を展示したことのないギャラリーを探しているんだとか。

切り絵を展示したことがあったのか思い出せないオーナー…もみやんは、事務所へ確認に行きます。その間「何か飲んで待っててください。」ということで、ゴローさんはコーヒーとならやんのごまを注文。

「もみや…じゃなくてならやんのごまください。」なんて間違えかけ(危ない危ない。)と自分のもみあげを触りながら言うゴローさんに笑った。

もうほぼ「もみやん」って言ってたし、危ないというかアウトだったような気がするけど(笑)

やってきた【ならやん ごまあん】はひょうたん型の最中で目がついてて可愛い!こんな感じ↓

nanakoさん(@nanan0727)がシェアした投稿

しかも自分で餡をつめるんです。ゴローさんも(左官屋さん気分だ。)なんて言いながら餡を最中につめつめ。

ゴロー心の声(いただきます。うん。自分で一手間かけた後にちょうどいい甘さ。ならやん、いけるでがす。<コーヒーを飲んで>コーヒーのほろ苦さがごまあんの甘みに、乙でがす。これだったら2ついけたなあ。)

うーん、おいしそう!自分でつめるから、出来合いのものより最中の食感いいんだろうなあ。

あとあんこ(ここでは正確にはごまあんだけど)とコーヒーって意外にあうよね!私この組み合わせ好きだったりします。

 

もみやんが戻ってきて、ギャラリーを借りられることになったゴローさん。帰り際に「宮ノ下・小涌谷ノスタルジック散策路」というマップが目に留まり、一枚もらって散策することにしました。

(みちくさこそ旅の醍醐味だ。)なんて言いながら意気揚々と歩いていくのですが、やがて…

ゴロー心の声(ノスタルジックというよりけものみちっくな道になってきたぞ。真夏にスーツで歩くとこじゃない。<葉が擦れる音>まさかイノシシ?)

驚いたゴローさんはけものみちっくな道を走っていきます。スーツ姿なことも相まって、この走る姿がなんとも滑稽でした。

 

そんなちょっと滑稽なゴローさんも見られるドラマ『孤独のグルメ』

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神奈川県箱根町『いろり家』足柄牛のステーキ丼等おいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

ゴローさんは息を切らせながらようやく人里に戻ってきて、再びマップを見ます。近くの温泉幼稚園が気になり行ってみると、そこにはブランコがありました。

小さい女の子が乗る様子を眺めた後、誰も居なくなったブランコに乗るゴローさん。元々小学校だったという敷地に思いを馳せます。

ゴロー心の声(昔はこの校庭にも子どもたちの声が溢れてたんだろうなあ。<ブランコから飛び降りる>いかん。ノスタルジック気分に浸った途端、腹が…減った…。)

(腹が…減った…)&ゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!

今回は一番引きの画になったとき、ブランコがまだ大きく揺れていることに後から気づいたぞ。確かにゴローさんは勢いよくジャンプするように放物線を描いて降りたから、ブランコが揺れてないとおかしいんだよね。こういう細かいところに気付くとなんだか嬉しい。

 

店探し…と言っても今回はマップで一番近い店を探します。どうやら途中で看板を見かけた『いろり家』というお店が近そうです。

迷いながら『いろり家』を目指し、細い路地へ入るとようやく見つけました。しかし店の名前以外わからず、メニュー等は見当たりません。

ゴロー心の声(うーん。一体何が食えるのかヒントすらない。だが…えーい!当たって砕けろ!ダメだったらあとで温泉に飛び込んで忘れればいい。)

ということでお店に入りました!おおーう、これはちょっと緊張するね。

 

店内へ入りテーブル席へ腰を下ろすと、ランチはステーキ丼とアワビ丼の2種類ということが判明!ステーキは足柄牛、アワビは蒸し焼きにして肝と和えているそうだ。

ゴロー心の声(ほおー。まさかの展開。陸の王様と海の王様がお出ましとは…こいつはすごいことになっちゃったぞ。ステーキかアワビ……んもぉぉ……。)

いつも以上にめっっっちゃ悩んでます!店の若女将に「ゆっくりお考えください。」と言われてますます悩んでるゴローさん。

いっそのこと両方…なんて思いかけるも(いや、両方くださいなんて言えるわけない。)と止めて、結局頼んだのはステーキ丼の方でした。若女将に勧められてご飯は大盛りで!

黒板のおつまみメニューも頼めるということで、旬野菜のごま和え、芦ノ湖ワカサギの南蛮漬けも注文。若女将に「決まって良かったですね。」なんて言われてる(笑)

 

旬野菜のゴマ和え、芦ノ湖ワカサギの南蛮漬け

店に置いてあった知恵の輪を(懐かしいなあ。)と手に取り始めるものの、なかなか解けずにいるゴローさん。

若女将の「いらっしゃいませー、どうぞ。」という声に驚いて、慌てて知恵の輪を投げ席に戻りました。慌てっぷりがおかしいやら可愛いやら(笑)

席に戻ったところでちょうど【五郎’s セレクション】が到着!

 

まずは、出てくる野菜はその日に決まるという【旬野菜のゴマ和え】から。ちなみにこの日入っていたのはオクラ・そら豆・アスパラガス。

どうやらゴマソースが決め手のようで、ゴローさんも(ゴマソース、ナイス。ゴマソース、万能選手。)とおいしそうに食べてました。彩りも鮮やかで食欲をそそりますね、これ。

 

(さて、こっちはどうだ?)と食べ始めたのは【芦ノ湖ワカサギの南蛮漬け】

ゴロー心の声(これはサイズがナイス。濃いめの味付け、だが悪くない。)

おおー、濃いめの味付けいいね!でも南蛮漬けだから酸っぱくさっぱりと食べられそう。これからの季節は特に食べたいなあ。

南蛮漬けを食べながら(よーし、俺の胃袋に王様をお迎えする準備は整った。ふっ。)とステーキ丼に向けて臨戦態勢のゴローさん。

 

ここでさっき来た3人家族の息子(小学校低学年らい?)が知恵の輪をやる様子が目に入ります。

ゴロー心の声(できるかなあ?知恵は頑張れば授かれるものではない。少年よ、人生には回答が出ないときもあるのだ。)

なーんて語っていたら「とれたー!」と息子。思わずむせて(よかったね。)と険しい顔で思うゴローさんでした(笑)こういうゴローさんの語り好きだわー。

 

足柄牛のステーキ丼(ご飯大盛り)

さて、いよいよ【足柄牛のステーキ丼(ご飯大盛り)】がやってきました!

お肉は中がまだ赤くて、まさにミディアムレアといった感じ!ステーキソースとおろしポン酢の2種類がついていて、ご飯にはステーキソースが混ぜてあるそうです。

まずは…とステーキソースを少したらして箸で一切れ。すぐ幸せそうな表情になり(俺の決断は間違っていなかった。)と確信し、レンゲでご飯を食べます。はあああ、間違いなくおいしいやつじゃんこれ!

続いておろしポン酢につければ(おおー。ポン酢もまたよし。王を讃え、引き立てている。)なんて語りこちらもおいしそう!

ゴロー心の声(箸、レンゲ、箸、レンゲ。忙しいけど幸せ。)

ゴロー心の声(ステーキという狩猟民族の王様を、丼ぶり飯にのっけて迎える農耕民族日本人。やはりご飯は、この島国の食の御神体だ。側仕えしている味噌汁の働きもすばらしい。)

「ご飯はこの島国の食の御神体」きたーー!!すっごい例えだなあ(笑)でも確かに御神体レベルかもね、白いご飯。

 

ゴローさんがステーキ丼を楽しんでいると、先ほどの3人家族の元へアワビ丼とステーキ丼が到着。アワビ丼に目を奪われたゴローさんは…

ゴロー心の声(うわー、あのアワビ丼!男のステーキ心さえよろめかせる美貌だ。2人なら両方食べられるわけか。俺は一人の自由を謳歌しよう。)

確かにアワビ丼も非常に魅力的でした。そうなんだよね、複数人で行くとシェア出来るからいいよね。でもゴローさんはやっぱり一人が似合うよな。

 

再びステーキ丼に向かうゴローさん、わさびをつけて食べるのも気に入った様子。さらに…

ゴロー心の声(よーし、往路は終了、ここから復路。第6区のスタートです。よーい、ドン!……旨さの箱根超えだ。)

「旨さの箱根超え」きたーー!!

そして最後の一切れに温泉卵と漬物を入れて、丼ぶりからガツガツかきこみます。うーん、今日もいい食べっぷり!!

 

(今度来たらアワビ丼かなあ。)なんて思いながら、腹ごなしにと歩いていくゴローさんの画で本編は終了しました。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは久住さんもステーキ丼を本気食い!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

今回はまず久住さんが「いやーここはでもねえ、わかりにくいですねえ。」と店の場所を話題に。

若女将「昼はまだいいんですけど、夜ですと余計怖い感じになるんで…途中でリタイアされる方も多いですね。」

あああ、確かに夜は怖そう!リタイアしちゃうのも頷けるわかりづらさだよ、このお店の場所。

 

久住さんはゴールデンコーラ(笑)を飲みながら、湘南トマトをいただきます。

仕入れによってトマトの種類は変わるらしいですが、箱根でも湘南産の野菜が食べられるんですねえ。

 

続いて出てきたのは、ゴローさんも味わった足柄牛のステーキ丼。昼は1日限定15食なんだとか!

久住「うーん。これ本当に美味しい!!おろしとタレがかかったご飯もぶつからないで、すごい合う。焼き方もすごいいいですね。」

久住「たまらんでしょこれ。テレビ見てても、これ食べれないですよ!今からコンビニに走ってもダメだっていう(笑)」

はあああ、ほんとそうなのだよ。映像見ててもすぐ食べに走れないやつだよこれ!!

久住さんも思わず「もう本気食いだよ!」とガッツリ食べてました。

 

大女将と若女将の2人で営んでいるという箱根の隠れ家『いろり家』

道はとてもわかりにくいけれど、なるべく電話せずに来てもらえると幸いだそうです。

箱根を訪れた際には是非寄ってみたいと思います。

関連ランキング:居酒屋 | 宮ノ下駅小涌谷駅彫刻の森駅

 

おわりに

今回はゴローさんにしては少なめな量でしたが、ステーキ丼の威力が凄まじかった!

肉の色艶を見るだけでもうたまらんのです。映像でこれだけ伝わってくるんだから、本物はもっと凄いんでしょうね。やっぱり肉は偉大だ。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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