『孤独のグルメ シーズン3 東京都板橋区板橋の焼肉ホルモン』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason3の6話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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きなこパンが懐かしくておいしそう!仕事&飯前シーンの感想

JR板橋駅から出てくる主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)、早速こんなことを…

ゴロー心の声(どこか田舎の駅みたいだ。草ボーボー。夏の駅横、草ボーボー。今や風情さえ感じる。)

草ボーボー(笑)確かに線路と線路の間が草ボーボーですけど。

 

この日の仕事相手とは喫茶店で待ち合わせしているのですが、近くまで来てもどの店かわからず電話するゴローさん。

すると甲把静香こと安藤玉恵さんが外へ出てきて落ち合えました。

しかし待ち合わせ場所の『和フローリストcafe』滝野川店、居酒屋かスナックのような看板!こりゃわからんわ!

ゴローさんも(どう見ても、喫茶店の看板には見えん。)と言ってました。ですよねー。

中へ入ったゴローさんはアイスコーヒーを注文して、甲把と名刺交換。この名刺で甲把と書いて「かっぱ」と読むことが判明します。甲把曰く、高知県に多い名字なんだとか。

ゴロー「私てっきりお店の名前がかっぱなんだと。」

甲把「ネイルサロンにそんな名前つけるわけないじゃないですかー。」

ゴロー「そうですよね、すいません。」 ゴロー心の声(ネイルサロンかっぱ、ありえん。)

「ネイルサロンかっぱ」って笑うわ!逆にちょっと気になる名前だけど!

ということで、甲把の依頼は自宅で開業するネイルサロンのコーディネートを頼みたいとのことでした。

部屋をカフェスペースのようにして、ティーカップやティーポット等はヨーロッパ系のセンスのいいものを揃えたい……なんて結構具体的。

その後打ち合わせを終え喫茶店の前で甲把と別れるんですが、甲把の全身が映るとコーディネートが緑色!

ゴロー心の声(かっぱさん、その帽子と甲羅バック、似合いすぎ。)

ゴローさんの言う通り、かっぱさんという名に似合いすぎておもしろい。狙ってやってるとしか思えない(笑)

また安藤さんに甲把(かっぱ)という名字が似合っているというか、自然(?)でした。

安藤玉恵さんというと朝ドラ『あまちゃん』のイメージだけど、味があっていいですね。ドラマ内でいいスパイスになってます。

 

次のシーンでは、店先に置かれた甘食を手に取るゴローさん。懐かしいなあと『たもつのパン』というパン屋へ入りました。

店内できなこパンを購入し、店の前のベンチで食べます。ちなみにまさかの40円!安い!!

【きなこパン】はゴローさん曰く(昔毎日買い食いしてたような味)だそう。昔懐かしい味なんだろうなあ。

ゴロー心の声(たもつのパン、グッ!いかにも『たもつ』って味。安いし。)

「いかにも『たもつ』って味」という表現、よくわからないけどわかる気がする!きっと無骨で実直な感じなんだろう。

それにしてもきなこパンがおいしそうで久しぶりに食べたくなりました。

私的にはきなこパンは給食で食べたイメージ。そういえばパン屋で買ったことはないかも?たもつのパン、行ってみたい。

 

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板橋区板橋『山源』ホルモンで煙が凄い!でもおいしそう!!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

きなこパンを食べ終わり『たもつのパン』をあとにしたゴローさんは、再びぶらぶらと複数の商店街を歩きます。

ゴロー心の声(小さな商店街がいっぱい肩寄せあってる。そういう街、大好物。板橋、いいじゃないか。ちゃーんと、腹が…減ってきた…)

ゴローさんは今日も(ちゃーんと、腹が…減ってきた…)ようです!ゴローさんが遠ざかる映像もきたーー!!

 

ゴロー心の声(よし、何か腹に入れて帰ろう。かっぱちゃんの仕事はそれからだ。)

かっぱちゃんって呼び名になってるのかわいい!私もかっぱちゃんって呼びたい!笑

 

店探しモードに入ったゴローさん、迷いながら歩いているとホルモン焼『山源』と書かれた看板を発見!

(店名だけで入りたくなる。)ということで『山源』に決定しました!

 

お店に入るとテーブル席に座り、まずウーロン茶を注文。

さらに出されたウーロン茶を飲みつつ、ホルモン・ナンコツ・ハツ・コメカミを塩で+和風キムチも頼みます。

 

和風キムチ、ホルモン・ハツ・ナンコツ・コメカミ(塩)

お通しの枝豆を食べながら待っていると、まずやってきたのは【和風キムチ】

和風というだけあってか、見た目は普通のキムチより若干薄めの色?実際ほどよい辛さらしく…

ゴロー心の声(ふーん、そうきたか。こういう和風ですか。激辛ブーム反対キムチ。いや、でもこれはこれでおいしい。キムチは焼肉店の試金石。悪い店ではなさそうだ。)

「激辛ブーム反対キムチ」ですと!個人的には辛いのが好きだけど、このキムチはゴローさんの言う通り別のベクトルでおいしいんだろうな。

それと「キムチは焼肉店の試金石」って前も言ってた気がするなあ、と思ったらやっぱりSeason2の1話で言ってました。

焼肉回じゃないけど、たとえ話で出てた!こういうのに気付くとちょっと嬉しい。

 

ここで七輪が運ばれてきて、ゴローさんも腕まくり。

ゴロー心の声(うん、火がいい。夏場にこの熱さ。まさに焼肉に飛び込む感じだ。さあ、かかってこい!)

「まさに焼肉に飛び込む感じ」!燃えるなあ。かかってこいと臨戦態勢です!

やってきた対戦相手【五郎’sセレクション(塩)】はホルモン・ハツ・ナンコツ・コメカミ

初めに店員さんがホルモンの焼き方を教えてくれます。まず皮の方からじっくり焼き、焦げ目がついてきたらさっと返す。このとき皮8:脂2くらいの割合だそう。

 

店員さんの教え通りじっくり焼いて、まずは【ホルモン】にわさびをつけていただきます。

持ち上げるとぷるぷる震えるホルモンは、噛むほどに脂が溶け出すそうです。もうね、見た目からぷりっぷりで脂が溶け出す感じも想像できるよ。おいしそおおおお!!

続いてはホルモンに柚子胡椒をのせて食べます。

ゴロー心の声(ふはほほ。焼肉とはまた違う肉の脂感、噛み心地。)

「ふはほほ。」って熱そうな、それでいておいしそうなゴローさん(松重豊さん)の言い方!これがまたそそられるんです。うまいなあ、松重さん。

 

【ハツ】や【ナンコツ】にも手を付け、いい!うまい!と食べ進めます。

そして(はは、俺腹減ってるわ。)なんて改めて己の空腹に気付くゴローさん。これ食べだすと食欲が増していく現象だな!

 

塩セレクション最後の登場は【コメカミ】

ゴロー心の声(ああー、おおー。初めて食べたけど、コメカミっておいしいでげすなあ。カシラって言うからもう少し硬いものを想像してたが、硬く、ない。とてもうまい。)

へえー、硬くないんだ。ゴローさんと同じくコメカミって硬そうなイメージだったよ。うーん、どんな食感か気になる…!!

それにしても「おいしいでげすなあ」って言い方いいでげすなあ(笑)

 

塩を堪能したゴローさんは(タレもいきたくなってきちゃったなあ。)とホルモン・ハツをタレで注文。あとライスも頼みます。

タレの到着を待ちつつ、残りの塩を食べてこんなことを…

ゴロー心の声(ああーうまいうまい。今のところ助演男優賞はハツだな。新人賞、コメカミ内定。)

助演男優賞ハツ、新人賞コメカミきたーー!!どっちも食べたくなるうううう。

 

ホルモン・ハツ(タレ)

【五郎’sセレクション(タレ)】ホルモン・ハツが到着すると、早速焼き始めます。

ゴロー心の声(ホルモンの焼き方もつかんだし、一気焼きだな。おお、網がまた沸いたぞ。)

「網がまた沸いた」って素敵な表現だね。

 

しかしここで目が痛くなるゴローさん。店内は煙で真っ白です!思わず席を立って一旦外へ。

ゴロー心の声(煙、すごすぎ。燻製になりそうだ。飯食ってる途中で場外にエスケープしたの、はじめて。すごい店だ。)

「燻製になりそう」ってゴローさんの言う通り、映像からも煙のすごさが伝わってくるんですよね。本当に真っ白でよく見えないという(笑)一応ダクトで吸ってるのに間に合ってないんだな。

 

煙が落ち着いた店内へ戻るといい感じに焼けていて、(仕切り直しのタレラウンド)が開幕!

タレ自体がうまい、と額に汗を滲ませながら【ホルモン】【ハツ】を食べます。熱(暑)そう!でもおいしそう!

ゴロー心の声(肉を焼き、飯を食う。俺の箸は蒸気機関車のピストンだ。)

ゴロー心の声(ここにきて和風キムチが俄然働き出した。なるほど、こういう意味だったのか。)

「俺の箸は蒸気機関車のピストン」きたーー!!Season2の1話Season2の5話など、蒸気機関車例えはお馴染みですね。待ってました!って感じ(笑)

そして和風キムチに関しては(なるほど、こういう意味だったのか。)って語ってるけど、どういう意味…?!気になるー。これ実際に食べてみないとわからんやつだ。

 

ゴローさんはここにきてなんと、追加でホルモンの塩を注文!

ゴローさんの大食漢ぶりには慣れてるつもりだったけど、今回はさすがにまだ食べるの?!って思っちゃいました。やっぱり胃袋が宇宙だよ、この人。

こうして追加されたホルモンを食べて語ります。

ゴロー心の声(うまい、やっぱり主役だ。この店のスターだ。でも毎回登場時にスモーク、焚きすぎ。煙が目に染みる。)

またうまい例え!確かに「毎回登場時にスモーク、焚きすぎ。」だ(笑)ダクトさん仕事してくれー!

 

ホルモンを堪能したゴローさん、最後にはこんなことを思いながら帰っていきます。

ゴロー心の声(あの煙もなんだか板橋らしくていいじゃないか。駅横草ボーボーみたいな。今や失われた焼肉情緒にも見えてきた。)

ここで最初の「駅横草ボーボー」に繋がった!いいですね、板橋らしさ。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは仔袋・ホーデンとマニアックなメニューが登場!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

今回久住さんが頼んだのはホルモン(塩)、仔袋、ホーデン。

やっぱり店内の煙が話題になって、「これは凄いわ!煙!!」「これは吸い取るものですよね?」と聞いてる久住さん(笑)ダクトに関して…

久住「役に立ってるような、立ってないような…(笑)」

店員「全然立ってないんです…」

このやりとり笑ったわ!

でもネット上の情報によれば2017年に工事したらしく、以前より煙はましになったそうです。

と言ってもましになった程度で、相変わらず凄いみたいですが。これは実際行ってみないとわかりませんね。

 

ホルモン(塩)もおいしそうでしたが、やっぱり気になるのはドラマ本編で出てこなかった仔袋とホーデン。

ホーデン(タレ)はレバーみたいでもの凄い柔らかい!との久住さん評。

仔袋(タレ)の方は「これは…マニアックな味ですね(笑)」と語ってたけどどんな味だろう?気になるー。

 

最後に店員さん4人(皆山口姓だったからご家族?)が登場し、話題はやっぱり煙のこと。昔はもっと煙が凄かったと語った後

店員「夏は暑いか煙いかで…冬は寒いか煙いかなんですよ!(笑)」

結局年中煙い!!笑

 

「煙くても平気なほどおいしいホルモン」と紹介されていたホルモン焼『山源』

一度店に入ったら臭いが凄いことになりそう(笑)なので予定を考えつつ、一度訪れてみたいです。

関連ランキング:ホルモン | 新板橋駅板橋駅下板橋駅

 

おわりに

単なる焼肉もいいですけど、ホルモン焼きも魅力的ですね。

ホルモン焼きっていうと大学時代にハマって何度か食べたきりなんで、久しぶりに食べたくなりました。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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