『孤独のグルメ シーズン3 横浜市日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタン』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason3の2話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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人気ケーキ屋の犬型シュークリームがおいしそう!仕事&飯前シーンの感想

今回は京急日ノ出町駅からスタート。

駅周辺図を見て(ちょっと歩いてみるか。)と雨の中歩き出す主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

横浜から2駅ということで中心部とは全然違う都橋商店街を楽しんでいたら、突然電話が鳴ります。なんとアポの時間を間違えていたゴローさん!急いでこの日の仕事先へ。

 

到着したのは『横浜愛犬口頭美容学園&ウエスタンケンネル』というトリマー養成の学校。中には毛をカットされているワンコがいっぱい。

しかし約束した坂上栞こと遊井亮子さんは不在。待っている間に近くのケーキ屋(どうやら桜木町の『プチ』という店らしい)で人気のスイーツを出されました。

ゴローさんが(だとしても、こうくるかー。)と語る【シロの生シュー】はワンコ型シュークリーム!犬がたくさん居る場所で犬型シュークリームとはこれいかに(笑)

しかしクリームたっぷり+イチゴも入っていて、見た目からおいしそうです。がぶりと噛めばクリームが溢れ出る!最高!

ゴロー心の声(これなら犬好きでも許しちゃう味。ほんとにおいしい。わんわんワンダフル。)

「わんわんワンダフル」なんてゴローさんも気に入った様子でした。

 

しばらくすると坂上がやってきて仕事の話に。

この学校では犬用グッズも扱っていて、ファッション性の高いリードやドッグウェアを取り入れたいという。しかも「横浜らしさ」を出したいんだとか。

前回(Season3の1話)のバネジョもそうだけど、横浜らしさってなんだろう…?

また難しい注文を受けたゴローさんは、横浜らしさを考えるため地図で見かけた動物園へ行くことに。

しかし地図の通り向かうと長くて角度のある坂が待ち構えていました。

ゴロー心の声(この上?でもこっちだからなあ。横浜って港ってイメージだけど、起伏もあるんだなあ。)

そう言って息を切らしながら登ります。

確かに横浜は港のイメージだけど、起伏…谷戸があるイメージもあるなあ。ちなみに余談ですが「谷戸」という言葉はTVKのキンシオで知りました。

 

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横浜市日ノ出町『第一亭』ホルモン・パタンとニンニクが効いておいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

動物園を目指すゴローさんでしたが、道に迷ってしまいました。

ゴロー心の声(何?こっちか?うーん。いや待て、動物園に入って、どうする?俺。なんだか急に疲れた。おまけに…腹が…減った…。)

スタンダードに(腹が…減った…)&ゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!

 

日ノ出駅前へ戻り(伊勢佐木町まで出れば何かあるだろう。)と通り過ぎそうになった路地の先。「豚豚豚豚豚」と豚が並んだ看板が目に留まります。

近づいてみると看板の正体は豚足、豚耳、豚尾…などの部位が書かれたものでした。その右側が隠れて見えていたというわけ。…ってわかりづらいと思うんで、気になった方は実際に映像で見てください!

ホルモンに惹かれたゴローさんは中華料理『第一亭』へ入りました!黒電話が現役で使われている、なんとも懐かしい雰囲気のお店。

ゴロー心の声(うーん。サンマーメンにも惹かれるが、ここはやっぱり豚押しだろう。豚で白い飯、直球勝負だ。問題は豚のどこへそれを投げ込むかだ。)

そう言って悩みます。「問題は豚のどこへそれを投げ込むか」って面白い表現だなあ。横浜だからサンマーメンも気になるよね。

焼きビーフンの匂いに惑わされつつ、途中気になっていたチートのしょうが炒めを注文。他にも舌、ホルモン炒め、ライスを頼んでました。

 

料理を待つ間にやってきた常連客こと不破万作さんが、パタンなるものを頼みます。

さらに「すいません、こっちもパタンください!」と別の客からも注文が入り(え、パタン?人気商品?)とますます気になるゴローさん。

 

チート(豚胃)のしょうが炒め、ホルモン炒め、豚舌

パタンが気になり注文するか?と思ったところで【五郎’s 豚豚セレクション】が到着!

もう彩りなど関係ない様子が逆に壮観!(食欲がビンビンにかきたてられる。)というゴローさんに同意!!

 

やっぱりこいつから、と食べ始めたのは【チート(豚胃)のしょうが炒め】

刻み生姜が効いていて、その食感は予想を裏切るという。

ゴロー心の声(おいおい、この豚、とんでもないぞ。うますぎる!これが?豚の胃?コリコリだと思ってたら、ほわほわに柔らかい。チート、いい。生姜ってのがまたたまらなく飯を煽る。)

ええーほわほわ?!ゴローさんの言うように、ホルモンだからコリコリを想像してたよ。ああー気になる!食べてみたい!!

 

続いての【ホルモン炒め】を食べれば(今度はプリプリだー。)とゴローさん。

一度に違う食感のものを楽しめるとはいいねー!

ゴロー心の声(合う!ご飯がまた仕切り直してうまい。飯とホルモンと俺。この三角ベースを回り続けていたい。)

「飯とホルモンと俺」の三角ベースは無限に回れそう(笑)魅力的だなあ。

 

今度はじっくりボイルされて柔らかいという【豚舌】ネギをのせ味噌をつけていただきます。

(この組み合わせも最強だ。)と味わうゴローさん。ネギもいいアクセントになっているようです。

 

どれもニンニクが効きご飯が進むメニュー、ということでガツガツ食べる姿は今回もお見事!

ゴロー心の声(豚にもいろんな輝きがある。それがこの店の中で星空のようにさざめいている。いいぞ、いいぞ。オール豚肉総進撃だ。)

「オール豚肉総進撃」きたーー!!豚が「星空のようにさざめいている」って表現もいいですね。

 

パタン

そんな気持ちいい食べっぷりで料理は残り半分ほどに。

(ライスをおかわりするとおかずが足りない。)などと悩んでいると、先ほどの常連客が頼んだパタンが出てきます。見た目は塩焼きそばのよう?でも具はネギしかない。

気になるゴローさんは口を開けて上のメニューを見るも、パタンは見つかりません。店員さんに「どうかされました?」と声をかけられ、パタンについて尋ねると…

店員「ああ、元々まかない料理だったのを常連さんが頼むようになったんですよ。」

裏メニューってやつですね!ゴローさんは自分も頼んでいいか聞くのですが、ニンニクがものすごくこれから人に会うんだったら止めた方がいいと言われます。

さらに隣で食べている常連客が「明後日まで残っちゃうよ。」と一言。

ゴロー心の声(明後日まで…ますますそそられるじゃないか。)

ゴロー「大丈夫です、パタンをお願いします。」

というわけでパタン注文!もう明後日まで人に会えない!笑

 

【パタン】がやってくると、説明文に「これぞ野毛のペペロンチーノ」とあります。ああ、あったあった!この表現!!

食べる前にどうしてパタンと言うか聞くと、作る時に包丁でニンニクを潰すときの音からきているらしい。後ほどパタンを作る様子が流れるんですけど、確かに「パタン!」といってました。

お皿を持ってしばし眺めた後いただきます。

ゴロー心の声(おおぉー。ニンニクってここまで入れると、辛い!おほほほー。これはくるなあ!なんか熱くなってきた。)

辛いほどニンニクが入っているとはすごい!こりゃ明後日までニオイが残るというのも納得。でもそういう癖の強さって魅惑的だなあ。

店員さん曰く「スープにつけて食べてもおいしい」ということで、つけ麺感覚で食べたりも。味に変化がつけられるのもいいですね!これもおいしそう。

ゴロー心の声(坂歩きで疲れた体にニンニクパワーが注入されていく。食えば食うほど元気が出る。)

とパタンを堪能したゴローさんでした。

(野毛恐るべし。横浜深い。)って言ってたけど本当にそうですね。可愛いシュークリームから無骨な野毛ペペロンチーノまで、幅広い!

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIではパタンの詳細が明らかに!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

今回久住さんが頼んでいたのはしじみの正油漬、チート(豚胃)のしょうが炒め、パタン。もちろんいつもの飲み物付き。

まず出てきたしじみの正油漬、これもニンニクがきいてるらしくおいしそう。いや、美味しくないわけがない!!

久住「自分で開けるってところがね!枝豆の貝版っていうかね(笑)」

と久住さんもおいしそうに食べていました。

チートの食感に関しては、豚耳に近い感じと言ってました。…と言われても私は豚耳食べたこと無いのでわからないけど(笑)

でも歯ざわりがたまらないそうです!うーん、気になるなあ。

 

続いて流れたのはパタンを作る様子。本当にパタンッ!パタンッ!と中華包丁の背で叩いている…!!

パタンの味付けはごま油と醤油だそうです。シンプル・イズ・ベストってやつなんだろうな。

久住さんも「まかないにするにはもったいない」と絶賛してました。あああ私も食べたいいい。

 

最後にお店の方(姉妹弟の3人)へインタビュー。パタンについて尋ねると、シンプルすぎて何も入っていないと笑い

店員(妹)「だからお客さんがメニューに載っけないのかって言われるけど、あんまりね~」

と言ってました。メニューに載るほどでもないと(笑)

でも一番出るのはパタンだそうですよ。裏メニューなのにすごい!頼みたくなっちゃう気持ち、よくわかるけどね。

 

豚を使った料理を中心とした台湾系中華料理を出している『第一亭』

創業50数年で、現在は前述の通り姉・妹・弟の3人で経営しているそうです。

野毛のペペロンチーノを食べに訪れてみたいと思いました。

関連ランキング:台湾料理 | 日ノ出町駅桜木町駅伊勢佐木長者町駅

 

おわりに

今回はホルモンの威力もなかなかでしたが、何よりパタンが!すごい!!

明後日まで残るというその威力、試してみたいですね。もちろん予定を考えた上で!笑

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