『孤独のグルメ シーズン2 東京都三鷹市の大皿家庭料理定食』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason2の12話(最終話)をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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熱々たいやきと天竜茶(日本茶)でしあわせ!仕事&飯前シーンの感想

今回は三鷹駅前からスタート。

年の瀬の街を歩いていると、「深大寺そば感謝祭」というビラを発見。かけそばを思い浮かべたゴローさん、バス停の行き先を見て…

ゴロー心の声(深大寺行き…よし、仕事をチャチャッと終わらせて、深大寺で一足早い年越しそばにするか。)

というわけで、本日はそばに向けて仕事を頑張ることに!

 

次のシーンでは昭和っぽいお店が残る繁華街をぶらり。

するとバス停のような看板を掲げている店を見つけたゴローさん。

ゴロー心の声(お茶と甘味の休憩所、たいやき行。…一見ゆるそうなフリをしているが、この店できる。この大福、只者ではない。ん?この香り…。)

香りに誘われ、中で食べることにしました。ちなみに「たいやき行」はたいやき部分が絵になってます。こんな感じ↓

 

そこは甘味処『たかね』というお店で、メニューの表紙には「18種類の日本茶をお楽しみいただく 日本茶喫茶」と書いてありました。普通の甘味だけでなく日本茶にもこだわっているんですね!

ゴローさんが頼んだのは【たいやきお茶セット(天竜茶)】お茶は急須ごときます。

まずはたいやきからいただくと、カリッという音の後ハフハフ。出来たて熱々です!

ゴロー心の声(あんこがうまい。予想以上だ。真剣に食べるに堪えるたいやき。)

うんうん、やっぱりあんこが美味しくなくっちゃね!しかもしっぽまであんこぎっしりというから嬉しい!おいしそうだなあああ。

続いてお茶を一口飲むと表情が固まるゴローさん。

(こういうの久しぶりに飲んだなあ。)と語るほどおいしい日本茶だそうです!これも飲んでみたい。

 

『たかね』をあとにし、次のシーンでは本日の仕事先へ。

(ここだな。準備は万端。さ、チャチャッとやって蕎麦ろう。)と一軒のバーへ入っていきます。

中にはマスターこと眞島秀和さん、なんだか不機嫌そう。…かと思いきや、ゴローさんが名乗ると一気に明るい表情になりました!

マスターは最近外国人のお客さんが増えたのでグラスにも凝ろうと思っているらしい。ということで持ってきたグラスを出し、説明しだすゴローさん。

と同時にマスターへ電話が。なんとビールを出前に行くという!まさかのバーで出前(笑)

余談だけど、長谷川博己さんに続いて眞島秀和さんの出演も嬉しい。2人とも似たようなカテゴリーで好きです。

 

そんなゲスト出演者を見るのも楽しいドラマ『孤独のグルメ』

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東京都三鷹市『樹』コロッケ・ぶり大根など全てお母さんの手作りでおいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

出前から戻ってきたマスターに再びグラスの説明をしようとすると、また電話。これにはゴローさんも…

ゴロー心の声(チャチャッといかせてもらえないなあ。<ため息をつく>いい人なんだろうなあ。でもバーが出前までしなくても。それにしても腹が…減った…)

バーの店内でゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!と同時にマスターが戻ってくるもまた電話。

流石に厳しい表情でマスターを見つめると、鳴ってる電話を切るマスター(笑)結局「ごゆっくりお選びください。」とバーを後にするゴローさんでした。

 

バーを出て(よし、いざ、深大寺!)と思うものの、現在地から深大寺への行き方を考え

ゴロー心の声(おいおい、店を選んでたら小一時間はかかるぞ。やめた!もう待つのはごめんだ!)

ですよねー!バーで散々待たされたもんね!!

この近くで決めるぞ!と歩いていると見つけたのが、「家庭料理 御食事 樹」という暖簾のかかった店。

(ここで迷っていたら、腹の虫が暴動を起こしそうだ。)ということで、お店へ入りました!腹の虫が暴動をおこす、って表現好き。

 

カウンター席に座りメニューを眺めるゴローさん。

ゴロー心の声(うーん、いい!こんなんでいいんですよ、今の俺には。上等上等!)

孤独のグルメではお馴染みの「こんなんでいい」きたーー!!こういうらしいセリフに嬉しくなっちゃう単純脳な私です(笑)

 

ゴローさんがどれにしようか悩んでいたら、隣の若い男性客とお母さんこと茅島成美さんがこんな会話を…

男性客「お母さん、カレーとさつま揚げと…あと一つどうしよっかなあ?」

お母さん「ロールキャベツどう?」 男性客「いいね!じゃあそれで!」

気になったゴローさん、メニューの「大皿料理 (1皿300~500円) 三品定食(大皿料理を三品選んで定食)」を見て(これか!)と三品定食を頼むことに。

おかずはぶり大根・ナス味噌・鴨のマリネを選び、さらにコロッケを単品で2つ注文しました。

 

鴨と青菜のマリネ、コロッケ、ナス味噌炒め、ぶり大根

お店で働くお母さんたち3人の連携に見とれていると、三品定食+コロッケの【五郎’s セレクション】が来ました!

ご飯は丼ぶりではなくお茶碗で、1回おかわりできるとのこと。

最初に【味噌汁】からいただくのですが、この味噌汁は具沢山タイプでおかずにもなりそうです。

イチョウ切りの大根と油揚げがゴロッと入ってました。

 

続いて【鴨と青菜のマリネ】へ。青菜は水菜でしょうか?あとキュウリも入っているように見えました。

ゴロー心の声(青菜がいい働き。シャキシャキ、シャキシャキ、シャキシャキ。なんだか楽しい。)

そうゴローさんが語るように、見ているこちらにもシャキシャキ音が聞こえます!さっぱりおいしそう!!

 

【コロッケ】は昔懐かしいジャガイモの味だそうです。ああー、こういうシンプルなコロッケってそそられるなあ。

しかもサクサクという音がまたおいしそうなんです!出来たて熱々なこと間違いなし。ゴローさんも…

ゴロー心の声(うん、正しいコロッケ。熱いコロッケでご飯って、最高!)

と言いご飯と一緒に楽しみます。はあ、私も熱いコロッケ食べたい。

 

次は【ナス味噌炒め】味噌は挽肉入の肉味噌って感じかな?

正しいご飯のおかず、飯に合う、とゴローさん評。そうだよねー、ご飯に合うって映像からも伝わってくるよー!!

 

ここでご飯をおかわりして【ぶり大根】に臨みます!

しっかり染みた大根に大きなブリ。もう見た目からおいしさが伝わってくる!

ゴロー心の声(ぶりと大根の連携プレー、最強のコンビだなあ。)

そう言うとお店のお母さんたちを見ます。こちらも素晴らしい連携プレーだもんね。

ゴロー心の声(これだけの料理を毎日毎日。みーんな手作り。こういうのが実は一番嬉しいんですよ。)

確かに毎日これだけ作るのは大変だよなあ、という量がカウンターに並んでる。そして「こういうのが実は一番嬉しい」ってのはあるある。

毎日食べるご飯はこういうのがいいよね。ゴローさんも言ってたけど、近所に一軒こういう店がほしい!

 

お母さんは最後にみかんまでくれて、デザートにと食べるのでした。本当に家庭的でいい店だなあ!

 

〆の年越しそば+久住昌之さん出演シーン

店を出るとこう語るゴローさん。

ゴロー心の声(今度また違う三品で挑みたい店だ。さ、明日は浅草だな。何を食おうか?)

早速明日のご飯を考えてる!明日は浅草って、Season1の12話(最終話)と同じだ!!

 

しかしSeason1と違い、歩いているゴローさんが横に消えてBGMが止まります。

次の瞬間、券売機のかけそばを押すゴローさん(笑)食べすぎぃ!ほんとゴローさんの胃袋は宇宙かよ!!

ゴロー心の声(食べたっていうのになんだか通り過ぎることができなかった。〆蕎麦だ。)

そう語り隣を見ると、原作の久住昌之さんがかけそばを食べてます!今回はここで出てきたかー!!

間もなく食べ終わって「ごちそうさまー!」と出ていく久住さん。続いてゴローさんのターンです。

ゴロー心の声(これこれ。こういう小洒落てない立ち食い蕎麦、大好き。俺にはこういう立ち食い蕎麦屋がお似合いなんですよ。一足早い年越しそば。来年も良い年でありますように。)

「俺にはこういう立ち食い蕎麦屋がお似合いなんですよ。」と最後までゴローさんらしいセリフを残して本編終了!来年も良い年でありますように!(今4月だけど!)

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIにはThe Screen Tonesのメンバーがゲスト出演!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

いつもの飲み物で待ちながら「麦ジュース!!(笑)」と言う久住さん。いいぞー!

最初に出てきたのはゴローさんも気になっていたチャーシューと煮玉子。ものすごく家庭の味、だそうですよ。

久住さんは一緒についてきた飴色の物体が気になるようで、一口食べると…

久住「じゃがいも!うまいこれ!これうまい!ちょっとコレ(煮玉子)よりもコレ(チャーシュー)よりもこれ(じゃがいも)がうまいかもしれない!(笑)」

飴色の物体はじゃがいもでした!飴色と表現しているように、味がしみていておいしそうです。

久住「これちゃんと(メニューに)「じゃがいも」って書いた方がいいですね!あのチャーシューと煮玉子とじゃがいもって書いた方がいいですよ。これすごい大事!」

そう力説してました。よほどおいしかったんだろうなあ。うーん、食べてみたい!!

「うちのおふくろが作ったみたいな」と久住さんが語るソース焼きそばや、樹のお母さんおすすめ!という豚肉スタミナもおいしそうでした。どれも家庭的でほっとできそう!

 

久住さんが「あーおいしかったー。」と食べ終わったところで、横からSTAY ALONEの演奏が聞こえてきます。

演奏していたのはThe Screen Tonesのメンバー、フクムラサトシさん(sax)・河野文彦さん(g)・栗木健さん(dr)でした!

孤独のグルメの全音楽を作っているのはこのメンバーとのこと。ちなみに今回Shakeさん(key)は仕事のため欠席。

久住「最終回ということで皆に来てもらったんですけどね。またこれで終わると言わないで、またどこかでお会いしたいと思います。どうもありがとうございました。」

と久住さんが〆の言葉を残して終わりました。「またこれで終わると言わないで」の言葉通り、2018年の現在に至るまで続いているのが嬉しいですね!

 

母娘と、お母さんの息子の同級生のお母さん(笑)でやっているというお食事『樹』

売りはカウンターに並ぶ大皿料理ですが昼間はやっていないそうで、テロップでも「※大皿が並ぶのも「三品定食」も夜限定!(ランチ時はやっていません)」と出ていました。

しかし他の料理もおいしそうだったので、家庭的な雰囲気を感じに時間を問わず訪れてみたいです。

関連ランキング:親子丼 | 三鷹駅

 

おわりに

ドラマ『孤独のグルメ』振り返り感想記事も、Season2の最終回です!

Season2は初回感想でも書きましたが、放送時間が長くなったせいか削りどころに悩みました。

でもそれを言うと、すでに書いているSeason4の12話Season6の11話も放送時間長いんですよね。単に書き始めると長くなっちゃう、という自分の性かもしれない(笑)

引き続きSeason3以降も振り返っていこうと思います。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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