『孤独のグルメ シーズン2 江東区砂町銀座を経て事務所飯』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason2の9話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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ともさかりえ・温水洋一ともに強烈!仕事&飯前シーンの感想

今回は主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)が江東区砂町辺りを車で走るシーンからスタート。

この日は午前中に3件、午後に3件と師走らしく忙しいゴローさん。(本当にこれで大丈夫だろうか?)と向かっている次の仕事先へは、縄文の土偶みたいなオブジェを持っていくようです。

次のシーンでは服部久美子ことともさかりえさんが土偶風オブジェを見つめています。ちょっと間が空いてから「かぁーわいーい!」と笑顔になる服部。

ゴロー心の声(ああ、よかった。女の人のかわいいは奥が深すぎる。)

確かに女性の言う「かわいい」って奥が深いよね。女性の私ですらそう思うんだから、男性からするとなおのこと謎でしょう。

 

服部が「お茶を入れますね」と立ち上がるも、足を怪我している様子で歩きづらそう。案の定足を滑らせ、ゴローさんに倒れかかり見つめ合う2人。(おおおーっと。)とゴローさんも焦ります。

どうやらお店の開店準備中に足を捻挫したらしい。「よりによって明日開店だってときに…」と言う服部に手伝いを申し出るゴローさん。(こういうのも仕事のうち)と重いダンボールや家具を運んでいきます。

最初は「やっぱり男性の方だと仕事が早いですね。」などと褒めてくれたのですが、次第に「向きが逆」「もう少し右」など注文が多くなっていく服部。松葉杖で方向を指示していて笑ったわ。

しかもすべて終わったところで…

服部「いやー井之頭さんのおかげでなんとか開店できそうです。もうほんとありがとうございました!あと細かいところは旦那に頼みますんで。」

思わずエホエホッと咳き込むゴローさん(なんだ、旦那…旦那さんにやらせればよかったんじゃないか。)と一気に疲れた様子。ほんとまさかの旦那だわ!

ゴローさんはお人好しすぎたと後悔し(やっぱり俺も悔しいけどべっぴんさんには弱いのか。)なんて思います。ゴローさんでも美人にやられるんだなあ。

 

ここで仕事仲間の滝山から電話。明後日の午後に仕事を頼まれます。

ちなみに滝山の声はテレビ東京アナウンサーの植草朋樹さんだった!ドラマ『孤独のグルメ』では全シーズンふらっとQUSUMIのナレーションをしてるけど、最初にこの回を見たときは植草さんの声と気づかなかったなあ。滝山というとSeason4の9話で村田雄浩さんが演じていたイメージだし。

 

亀戸の美容院で一仕事を終えたゴローさん、資料をメールするため喫茶店を探して珈琲道場『侍』へ。道場だけに(たのもー!)と中へ入ると厳つい鎧兜のお出迎えで驚きます(笑)

ゴローさんが注文したのは【フレーバーコーヒー(ブルーベリー)とコーヒーゼリー】

(思った以上に香る)というフレーバーコーヒー、味はコーヒーらしい。ブルーベリーのフレーバーってあまり聞いたことないなあ。

お楽しみのコーヒーゼリーは、器が林檎みたいでかわいい。しかも蓋をとると真っ白!クリームとアイスがのっています。

ゴロー心の声(美味にて候。武士流のもてなしか。かたじけない。)

そう言って武士気分で味わうゴローさん。パソコンに向かおうとすると、前の席に座っているおじさんが目に留まります。

そのおじさんは亀田こと温水洋一さんで、(よくあの体勢で寝てられるなあ。)なんてゴローさんが思うほど今にもずれ落ちそう!

そこへ「殿様カレーでます。」という店員の声がして、案の定色んなところをぶつけながら起きる亀田。すると今度は殿様カレーを熱そうに食べます。

ゴローさんが(ダメだ、あの人から目が離せない。)って言うんだけど、めっちゃわかる。なぜか温水さん気になってしまうよ。

その後、店へ入ってきた外国人に話しかけられてオロオロする亀田を助けるゴローさん。それをきっかけに2人は会話するんですけど、亀田がトンチンカンで笑ったわ。

温水さんのイメージ通りな役って感じでした!

 

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砂町銀座商店街にて【五郎’s セレクション】どのお惣菜もおいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

喫茶店から次の仕事先へ向かい、この日の仕事は終了。と同時に再び滝山から電話が。

先ほどの仕事依頼を明後日じゃなく明日にしてほしいとのこと!仕事が増えたものの徹夜にはならんだろうと思っていたら、今度はともさかさん(服部)から電話。

服部「急で申し訳ないんですけど、あれと同じものってもう一つありますか?」 ゴロー「え?」

服部「もうすっごいかわいくって、同じものっていうか、あ、色違いとかあったら嬉しいんですけど。」

まさかの色違い(笑)服部のツボが謎すぎる!でもともさかりえさんの雰囲気で言われると説得力あるというか。温水さんと同じでイメージ通りの役なんだよなあ。スタッフよくわかってる!

「探してみます。」と引き受けたゴローさんはついに…

ゴロー心の声(はい、徹夜決定。なんだか急に…腹が…減った…。)

徹夜が決定したけど、ゴローさんが遠ざかる映像もきたーー!!

 

店を探そうと歩き出したところで、車窓から見えた砂町銀座商店街を思い出し向かうことに。

ゴロー心の声(かなり長い商店街みたいだな。庶民的な感じ。ここで惣菜を色々買ってって、今夜は事務所飯にするか。)

そんなわけで惣菜を買って事務所飯に決定!

 

まず焼き鳥屋で牛豚煮込みを300g注文し、(商店街トローリングだ。)とどんどん巡っていきます。

続いてあさり屋さんであさりご飯の小を注文すると「熱々のうちに食べてくださいね。」と渡されました。ここではさらにかぼちゃの煮物も追加注文。

 

あさり御飯をメインに脇を固めようとおかず探し。レバカツを見つけて購入し店内を見ると、あの吉田類さんが飲んでる…!!

微笑む類さんに(いかん、下戸なのに思わず引き込まれてしまった。)と店内に入りかけるゴローさんでした。そういえば吉田類さんも出演してたっけなあ。

 

次はおでん屋へ。ピリ辛だという中華揚としゅうまい巻を頼みます。

(おお、いいのを見つけたぞ。)とまぐろメンチを買った後、おでん屋で大根を買わなかったことを思い出し後悔するゴローさん。

すると目の前はまた別のおでん屋でした!なんたる偶然!ゴローさんは(渡りに船!)と目の前のおでん屋で大根を2つ購入。

最後はチキンがたくさん並ぶ店でチキンロールなるものを買って終了です。

 

ゴロー心の声(牛・豚・鳥、マグロにおでんにあさり。陸海空網羅したぞ。よーし、熱々のうちに帰ろう。あさり屋のおばあちゃんに怒られちまう。)

そう語り急ぎ足で事務所へ戻ると、早速レンジでチン!

並べたおかずを見て(うわー、なんだかすごいことになっちゃったぞ。)とゴローさん。BGMにラジオをかけていただきます。

 

牛豚煮込み、あさり御飯、レバカツ

まずは【牛豚煮込み】から。

(居酒屋のとは違う)というこの煮込みは、まるで汁物かのように汁がひたひた。ゴローさんも汁を飲んで(濃いなあー。このミックス汁。)と語ります。

 

続いて【あさり御飯】をプラスチックパックからそのままいただきます!

(おばあちゃん、おいしいです。)とゴローさんしみじみ。あまり食べたことないのに懐かしい味がする、って言ってたけどあるよねそういう味。

 

【レバカツ】を食べた際はこんなことを…

ゴロー心の声(よく考えたら、こいつも牛のモツだよなあ。モツがダブってしまった。…おお?同じモツでも方向が違う。これはセーフだ。ソースの威力、強し!)

「モツがダブってしまった」きたーー!!けど、方向が違うからセーフ!!

確かに煮込みと揚げ物じゃだいぶ違いそうだもんね。セーフという気持ちもわかる(笑)

 

かぼちゃの煮物、おでん(しゅうまい巻・中華揚)

見た目からもほっと落ち着く【かぼちゃの煮物】はほっくほく!

(おばあちゃん、カボチャもいいよ。)と再び店のおばあちゃんに感謝するゴローさん。

 

続いてはちょっとユニークな【おでん(しゅうまい巻・中華揚)】

中華揚はゴローさん曰く、ピリ辛というよりプチ辛らしい。見た目は四角く平べったいんだけど、映像では何が入ってるかわからないなあ。どんな味なんだろう?

しゅうまい巻に対してはこんなことを…

ゴロー心の声(肉を皮で包んだシュウマイをさらに練り物で巻いてそれを揚げて煮て。味の過剰包装だ。)

「味の過剰包装」って言われてみれば確かに(笑)すんごい作業工程を経てるよね。

 

おでん(大根)、チキンロール、まぐろメンチ

ここで【おでん(大根)】が登場!めっちゃ厚みがあるのに味しみてそう!!

ゴローさんも途中で焦れただけあり(うまい。お前さんと出会えてよかった。)なんて味わいます。

 

【チキンロール】は説明文が「モモ肉ぐるっと巻いちゃいました」だったけど、見たところチャーシューみたいに糸で巻いた感じかな?

(期待を裏切らない、教科書通りの鳥味)とのゴローさん評。

 

最後に実は一番の楽しみだったという【まぐろメンチ】へ。

これ箸で持ち上げるの大変そうなくらい大きい!!ゴローさんは一口食べると立ち上がり、ソースと醤油をとってきました。

ゴロー心の声(これをメンチと思えばソースだが、まぐろ料理と思えば醤油だ。どっちをかけるべきか?うーん。ここはまぐろを立てておこう。)

そう言うと醤油をかけて(うまい。醤油で当たり。)と食べ進めます。

うーん、確かにこの選択は悩む!でもゴローさんの言う通り、まぐろと思うとやっぱり醤油が合いそうかな?

 

ゴロー心の声(どれもこれもうまい。砂町銀座の庶民飯、最高!でも、やっぱりちょっと買いすぎたか。)

なんて言いながら、事務所での砂町銀座庶民飯を堪能したゴローさんでした。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは久住さんも砂町銀座商店街で食べ歩き!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

今回の久住さんは砂町銀座商店街で食べ歩き。さすがは有名商店街だけあって平日でも賑わってます。

まず地鶏の『鳥光』でしゃも皮とねぎまを食べます。

するとスタッフから「久住さんの好きなもの」と貼られた缶を手渡される久住さん。テロップで「※とある飲み物です」という表示(笑)

これには久住さんも笑いながら飲んで「あージュースですね!レモンジュースでした。」と言ってました。そうかーレモンジュースかー。(棒)

 

てづくりのおそうざい『染谷食品店』は「どれも美味しそうだな~。」と言いながら過ぎていき、かまぼこの店『増英かまぼこ店』でちくわぶを購入。なんと30円!

久住さんも思わず「安っ!!」と言ってました。でも味が染みてるらしくおいしそうです…!!

この店、他のタネも安くて驚く。もちきん84円、大根時価(100円前後)、たまご53円、はんぺん(おでん)42円、焼ちくわ95円、中華揚(おでん)95円……などなど。あーこんな店近所にほしい!!

 

最後に寄った産直フーズ『とんパチ』では「寒いのでちょっと白湯を頂いて。」と飲みながら(笑)牛すじ大根を頂いてました。

 

締めの言葉として久住さんがこんなことを。

久住「この街はいいですね。お店の人がみんな感じいいですね。商店街ってこういう風にやっぱ個人商店が集まってこそ、醸し出される雰囲気があると思うんですよね。」

「個人商店が集まってこそ」というのは本当にそうですね。私自身、昔はチェーン店ばかり利用していましたが、年をとるにつれて個人商店の魅力が増してます。

そんな個人商店が集まっている砂町銀座商店街。食べ歩きに行ってみたいなと思いました。

 

おわりに

今回は特定のお店に入らず、惣菜を買って食べるという変速回でした。

しかしどのお惣菜も魅力的で、選ぶ過程を見るというのも楽しかったです。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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