『孤独のグルメ シーズン2 川崎市新丸子大衆食堂のネギ肉いため』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason2の1話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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早速クリームあんみつで小腹を満たす!仕事&飯前シーンの感想

今回は東急東横線の新丸子駅からスタート。

時計を見ながら(軽く食べ物屋の調査でもするか。)と歩き出す主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

静かすぎず騒がしすぎず居心地のいい街を歩いていると、どこかの店から「こっちお湯割りねー。」という声が聞こえてきます。

声の方へ行ってみるとそこにあったのは中華料理『三ちゃん』というお店。ゴローさんがその店を覗くと…

ゴロー心の声(お湯割り?食堂で?昼間から?超満員!平日の真昼間だぞ。)

そう、平日の昼間から超満員という驚きの光景が!ゴローさんも(何なんだ?この食堂は?)と首を傾げたところでオープニングへ。

 

オープニング明け、さっきの光景が白昼夢のようと思いながら仕事先に向かうゴローさん。西園寺スタジオというダンススタジオへ入っていきます。

しかし取引相手の西園寺さんが渋滞にはまって30分遅れるということで、再び外をぶらり。

そこで見つけたのが喫茶&和菓子の店『昭和堂』

名前に違わず昭和の雰囲気を漂わせる外観で、ザ・甘味処!という感じ。ゴローさんもそんなお店に惹かれたのか(小腹と小空き時間を埋めるのにちょうどいい。)と店に入っていきます。

メニューを眺めると種類が豊富!あんみつ・おしるこ・かき氷などの他、赤飯や味噌汁なんてものまで。(でも今日はこれだな。)とゴローさんが選んだのはクリームあんみつでした。

注文を待っているとき短冊状の紙に書かれた「節電中」の文字を見て(節電もメニューみたいだ。)と言っていたのには笑った。確かに他のメニューと同じ感じで貼ってあるのでメニューの一部みたい!

そんなことを考えていると【クリームあんみつ】が到着。この店はアイスクリームタイプでバニラアイスがのってます。

しっかり豆豆しているというゴローさん評。豆はあんみつの肝ですからねえ、豆々おいしそう!

ゴロー心の声(豆と寒天。これがうまい甘味屋は信用できる。焼肉屋でいえばキムチのような、店の試金石だ。食べ進むにつれて具が混ざって味が変わる。それが嬉しくてたまらない。)

「豆と寒天。これがうまい甘味屋は信用できる。」というのは確かにそうかも。豆と寒天は甘味の主成分だもんなあ。

甘味処って久しく行ってないけど、ゴローさんが食べてるのを見たら久しぶりに行きたくなりました。あんみつ食べたい!!

 

甘味処『昭和堂』を出て西園寺スタジオへ戻ると、西園寺こと佐藤藍子さんがお出迎え。

今回の依頼はスタジオの10周年記念パーティーも兼ねたダンス発表会で、100本のバラを飾るための入れ物を探しているとのこと。

西園寺「その100本のバラをまとめられるものであれば、逆に花瓶でない方がいいんじゃないかなとも思うんです。ようは、パッションです!」

ゴロー「パッション…」

「パッション」という言葉通り西園寺さんなかなか熱い!通る声に身振り手振りで、全身からパッションがほとばしっています(笑)

 

そんなパッションもほとばしるドラマ『孤独のグルメ』

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川崎市新丸子『三ちゃん食堂』ネギ肉いためなど全部安くておいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

形にとらわれたくないという西園寺に「井之頭さんも自分が感じたまま、思ったままのものを選んでみてください。」と言われ、悩みながらスタジオを出るゴローさん。

ゴロー心の声(自分が感じたまま、思ったままか。仕事受けたはいいが、正直自信がない。でも、まあなんとかなるだろう。それにしても…腹が…減った…。)

(腹が…減った…)&ゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!Season2もいよいよ開幕!って感じです!!

 

店探しモードに入り(考えるな。感じるんだ。)と頭に手をかざすゴローさん。

すると最初に見かけた食堂『三ちゃん』の様子と、西園寺の「形にこだわってはダメ。」「あなたの思うがままに。」という言葉が交互に浮かびます。

ゴロー心の声(俺の、思うままに。今の俺にはここしかない。が。席は空いていたが中の熱気が…。いや、行ってみよう。ここで店を変えても、それは妥協の選択でしかない気がする。)

ということで悩みながらも最終的に『三ちゃん』へ入店!

席についてメニューを見るとものすごい情報量で(ここから選ぶのは大仕事だぞ。)とゴローさん。

表に「中華料理」と書いてあるだけあって中華のメニューは一通り揃っているものの、ラーメンなどを食べている客は少ない?

中華以外のメニューも充実しており、ゴローさんも他のお客さんを見て…

ゴロー心の声(ライスと味噌汁とおかずで組み立てるのもアリだな。となれば話は違う。ここに並んだ大量のおつまみが全ておかずとして立ち上がってくる。)

そう語ってみょうがの天ぷら、チーズ入りウインナー、ネギ肉いため、ご飯、味噌汁を注文。

さらに他の客が頼んだのを聞いて海鮮春巻きも頼みます。

注文を終えるとお客さんの観察をしながら待つゴローさん。作業着の男性が焼肉丼を食べ始めたのを見て…

ゴロー心の声(ほおー。たくましい。馬力という言葉が似合う。まるで走っている蒸気機関車が石炭をガンガンくべているようだ。)

「まるで走っている蒸気機関車が石炭をガンガンくべているよう」なんてゴローさんらしい例えきたーー!!

Season1の8話で出てきた「人間火力発電所」に似たものを感じますね。

 

みょうが天ぷら、チーズ入りウインナー

そんな感じで人間観察をしていると【五郎’s セレクション】6品が到着し(どいつもこいつもイキイキ輝いてる)と眺めるゴローさん。

 

まず食べ始めたのは【みょうが天ぷら】大きな天ぷらを塩でいただきます。

ひとたび噛むとザクザクいい音!聞こえてくる音だけでもおいしそおおお。

ゴロー心の声(薬味のみょうがも大好きだが、こうやってピンで主役をはったみょうがも、やっぱりうまい。この塩がみょうがを引き立ててる。渋いちょい役だ。)

うんうん、みょうがが主役の天ぷらもおいしいよなあ。

でも塩で食べたことはない…!盲点だった…!!今度みょうがの天ぷらを食べるときは塩をつけて食べてみよう。

 

続いての【チーズ入りウインナー】は串刺しで4つ繋がってます。

見た目は揚げ焼きに近い?ように見えました。実際どうかはわからないけど。とにかく皮がこんがりしていておいしそう!

ケチャップと粒マスタードをつけて食べるのがジャンキーでいいなあ。

ゴロー心の声(上手に入れたもんだなあ、チーズ。チーズ in ウインナー。ありだよあり。ありをりはべり、いまそかり。)

「ありをりはべり、いまそかり。」って古典のラ行変格活用きたーー!!笑

飲めなくてもこういうのがいいつまみになるだろうと想像できる、なんて言いながらご飯をワシワシ食べるゴローさん。

 

するとここで隣の席の客とマスターこと斉藤暁さんが話し始めます。マスターは腰が痛いと話した後、30代くらいの男性にタバコを買ってこいと命令(笑)

マスター曰く30~40代はパシリ、50で一人前らしい。それを聞いて(まだぎりぎりパシリか)と思うゴローさん。ほお、この時点では40代設定なのね。

よく考えるとこのとき(2012年10月)の松重豊さんも49歳かな?実際の年齢に沿っているのかもしれない。

 

ネギ肉いため、海鮮春巻き(えび・いか・たこ・カニ入り)

そんな話を聞いていたら本日の主役?【ネギ肉イタメ】がやってきます!

ネギ1本分くらいあるんじゃないか?と思うほど大量のネギが入っていて、パンチの効いた塩コショウ味だそう。

ゴローさんも(しょうが焼とかオイスター系を想像していたんだが、こうきたか。)と驚き。

そしてご飯に合うとガツガツ食べるゴローさん。今回も気持ちいい食べっぷり!!

ゴロー心の声(やっぱりこれくらいパンチがなくちゃ、パシリ根性がでないってもんだ。)

パシリ根性!さっきのマスターの話ですね。

それにしても塩コショウ味でもパンチが効いてる、ってどんな味なんだろう?ニンニクでも入ってるのか…?でもニンニク入ってたらそれに言及しそうだよなあ。気になる…!!

 

そんなパンチの効いた味を楽しんでいると【海鮮春巻き(えび・いか・たこ・カニ入り)】が到着。

見た目からもパリッと感がわかる揚げ春巻きで、4種類も具が入っています。しかもこれだけ具沢山で2本300円!

ゴロー心の声(こりゃまたド直球の中華だ。うん、中華の脇役はこういうのでいい。いや、こういうのがいい。)

「こういうのでいい。いや、こういうのがいい。」きたーー!!ザ・孤独のグルメなセリフだなあ。

さらにゴローさんはこんなことも言ってました。

ゴロー心の声(自由に。思うままに。この店、中華の店なのに、ノリはまるでラテン系だ。)

ノリがラテン系ってなんとなくわかる。中華屋なのに中華料理にとどまらない自由なメニューで、活気あふれる感じ。

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIでは食堂常連のなぎら健壱さんが登場!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

今回はSeason2の初回ということもあり、最初に一言挨拶する久住さん。

久住「このコーナーは全然前と変わらなくダラダラッとやろうと思いますんで(笑)よろしくお願いします。」

言葉通り今回もゆるっと始まりました!

 

久住さんも前から気になっていたが、喧騒に怖気づいて入れなかったという『三ちゃん食堂』

これ聞いて久住さんでもそんなことあるんだなと思いました。躊躇なく入っちゃうイメージだったので。

店の中に入るとなぎら健壱さんがすでに飲んでる…!!笑

なぎらさんは『三ちゃん食堂』の常連とのこと。いかにも居そう!というかこの店に似合うなあ。

なぎら「外から見ると普通の中華料理屋さんというかラーメン屋さんみたいな感じで、開けると誰もラーメンはすすってないぞという(笑)」

久住「全員飲んでんじゃないですか?(笑)」

そう言うと店内の様子が映し出されテロップで「※午後3時の風景です」と表示されます(笑)

本当に外が明るいとは思えない活気!毎日開店の12時からほぼ満席状態だそうです。元々すごい人気店なんですね。

 

2人で乾杯すると、なぎらさんおすすめの焼肉ライス(単品)をいただきます。醤油・味噌・砂糖などで味付けしてるそう。おいしそうだなあああ。

その後食堂のご主人が「最近じゃね、ご飯系のご飯抜きでつまむんです。」というのを聞いて、コロッケカレー(ライス抜き)を注文します。「※メニューにないけど頼めます!」とテロップも出てた(笑)

「カレー自体がうまい!!」となぎらさん。久住さんもおいしそうに食べてました。

コロッケの他にもえびフライやハムカツなどを頼んで、カレーにつけて食べるのが『三ちゃん食堂』の常連流なんだとか。本当に自由だ!

そんな自由を感じに『三ちゃん食堂』へ行ってみたいです。

入るのにはちょっと勇気がいりそうだけど、一度入っちゃえばすごく楽しめそうだなと思います。

関連ランキング:定食・食堂 | 新丸子駅武蔵小杉駅

 

おわりに

今回の記事からSeason2に突入しました。

Season2から10分ほど時間が長くなったせいか、食事シーン以外の小ネタも多くなった印象です。

感想もあれこれ書きたくて、どこを削ればいいのか難しい!それだけ魅力が詰まった回でもありました。

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