『孤独のグルメ シーズン1 目黒区中目黒ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason1の12話(最終話)をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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久本雅美さんが強烈!中目黒感ってなんだろう?仕事&飯前シーンの感想

今回の舞台は中目黒。資料作りに手間取り何も食べずに出てきたという主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)。

駅前を歩いていると、階段の踊り場で泣いている赤ちゃんをあやすお母さんを見かけます。

「お手伝いしますよ。」とベビーカーを下ろすのを手伝うゴローさん。

「ほんとにどうも、ありがとうございました。」と言うのと同時に、初めてお母さんの顔が映るんですけど、そのお母さん役が久本雅美さん!顔が映っただけでこのインパクト(笑)

すると遅れてやってきた夫もお礼を言い、2人でベビーカーを押しながら去っていきます。そんな様子に

ゴロー心の声(感じの良いご夫婦だなあ。どことは言えないんだけど、いかにも中目黒っぽい。)

と思うゴローさんでしたが、次の瞬間…

妻「あっ!ちょっと今日水曜日やんか!もう嫌やわ!」

夫の体をバシバシ叩きながらこう言う妻、久本さん(笑)これにはゴローさんも思わず

ゴロー心の声(大阪弁!?俺の中目黒感も当てにならんな。)

なんて苦笑い。視聴者側としては久本雅美さんというだけで「中目黒感?」と違和感があった(笑)んですけど、やっぱりそういうオチになるのね!と思いました。

 

その後すぐオープニングに入り、次のシーンではいきなり【鳥もも肉のステーキ 特製和風ダレ】が登場。

ゴロー心の声(おお、この量で500円!なんとも食欲をかきたてるルックスだ。よし!…って言ってる場合じゃない。急がないと約束の時間に間に合わなくなってしまう。)

何も食べずに出てきた、ってことで腹ごしらえですか!珍しく急いで食べるゴローさんが見られます。

せかせかとご飯をかきこみ店を出るゴローさん。続いて仕事先へ。

 

今回の取引相手は滝山さんの紹介という古着屋。店に行くと若い女性オーナー青山奈々こと南沢奈央さんが出迎えてくれました。

どうやら店の入口に置く椅子を探しているらしい。色々と話を聞いていると突然…

青山「あっ、よく考えると、井之頭さんと青山ってどっちも通りの名前ですね!あっ、それに五郎さんに奈々でしょ。両方数字じゃないですか!え、なんか私達うまくいきそうですね!」

と言って笑顔になる青山。この発言がなかなか唐突で、ちょっと不思議な感じの人だな。

ゴローさんもそんな青山に若干戸惑いつつ(若いのにしっかりした子だなあ。)と店を後にします。

 

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目黒区中目黒『草花木果』アグー豚・タコライス・ソーキそばどれもおいしそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

古着屋を出たゴローさんは目黒川付近をぶらりと歩きます。

ゴロー心の声(暖かくなったら桜がきれいだろうなあ。春が待ち遠しいなあ。春…いや、春もいいが、腹が…腹が…ペコちゃんだ…。)

橋の上でゴローさんが遠ざかる映像きたーー!!そしてたまに出てくる「腹がペコちゃん」も出た――!!笑

というわけで店探しモードに突入です!

目黒銀座もいいがこっちの脇道も匂う、と進んでいくといい感じの店が沢山ありました。

ゴロー心の声(大阪串かつ、瀬戸内海の鯛めし、沖縄料理もあるぞ。炭火焼きに博多の水炊き餃子…なんだいろいろのっけオムライスって?うなぎ屋まで。なんてこった。ここ通りがバイキング状態だ。)

通りがバイキング状態(笑)確かにバイキングに負けず劣らずの品揃え(店揃え?)ですね!

当然迷うゴローさんですが(でも焦っちゃダメだ。落ち着け。)と今自分の食べたいものを考えます。

ゴロー心の声(よし。俺の腹は今、沖縄腹だ!)

ということで沖縄料理屋に決定!!

早速カウンター席に座ると店長(男性)ことダイアモンド☆ユカイさんからおしぼりとメニューを渡されます。

メニューを見るとアグー豚がおすすめのようで(ラフティと思っていたが、ここは流れにのってみるか。)と黒豚アグーの沖縄天然塩焼きを注文。

さらににんじんシリシリー、タコライス、ウーロ…と言いかけパイナップルジュースも頼みます。

 

パイナップルジュース(+久住さんの芝居)

ジョッキで出てきたパイナップルジュースを一口飲めば(のどから南国が入ってきた)とゴローさん。

ここで引きの映像になり、一席空けて隣に座っている男性客が原作者の久住昌之さんとわかります。

そんなカウンター男性客こと久住さんはラフティ丼を頼んでおり、それを見たゴローさん

ゴロー心の声(うわあ。やられた!あれはうまい。やっぱり順当にラフティでいくべきだったか。)

羨ましそうにラフティ丼を眺めます(笑)

ここで久住さん(男性客)とダイアモンド☆ユカイさん(店長)との芝居が。

男性客「おいしいっすねえ。ご飯が白いご飯じゃないんですね。」

店長「黒米です。沖縄ではお祝い事とかそういうときに使われるものです。」

男性客「へえー。変わってますね。」

2人とも俳優が本業ではないためか、若干のぎこちなさが(笑)でもそんな違和感も含めて味と思えちゃうのは、私がドラマのファンだからでしょうか?

あと最終回といえばドラマ本編への久住さん出演が恒例になってますけど、初回はこんなにセリフがあったんですね!最近だと最後の方にちょっと出て終わりなので逆に新鮮でした。

しかし一度見てるはずで、ダイアモンド☆ユカイさんが店長の沖縄料理屋とかもよく覚えているのに、このシーンはすっかり忘れていました。

ある意味このシーンが馴染んでるってことかもしれません。

 

黒豚アグーの沖縄天然塩焼き、にんじんシリシリー、タコライス

そんな久住さんとユカイさんのやりとりを見ていると、一気に3品来ます!

 

(まずは豚を入れていこう。)と最初に手を付けたのは【黒豚アグーの沖縄天然塩焼き】

説明文が表示される料理紹介シーンではBGMも沖縄風に。三線や指笛が鳴ってます。高まる沖縄感!

ゴロー心の声(ん?すごいぞ、この弾力!しっかり噛まないと弾き返されそうだ。)

そう語るゴローさん。弾力がすごいのかー。食べごたえがあって肉食べてる!と感じられそうだ!

また塩をつけて食べるのですが、塩だけでもすごく旨味を感じるそうです。

あああこれは絶対おいしいやつ!!食べたい!!いい豚肉なんだろうな、間違いない。

 

続いて食べ始めたのは【にんじんシリシリー】

にんじんシリシリーとは何かと言うと…

沖縄の郷土料理のひとつ、にんじんしりしり。
繊切り(千切り)にしたにんじんと卵を炒めて、だしやしょう油で味付けしたシンプルな料理。シャキシャキした食感と、にんじんの甘さが際立ちます。

引用元:どこまで『しりしり』できるのか – 沖縄B級ポータル – DEEokinawa(でぃーおきなわ)

にんじんの千切りがシャキシャキとしておいしそうです!ゴローさんはホクホクとも言ってましたが。

にんじんシリシリーの具にはツナを入れるのが定番のようですが、このお店ではスパムが入ってます。スパムも沖縄の定番ですよね。

スパムの(ちょいとジャンクな感じがたまらん)とゴローさんも気に入った様子。

 

腹が落ち着いてきて(ここでタコだ!)と次は【タコライス】へ。

よーーくかき混ぜてからいただきます。

ゴロー心の声(こんなにいろんな具が混ざっているのに、ぐちゃぐちゃしてない。皆が同じ方向を向いた味。タコライスだ。)

ゴロー心の声(やめられない。サルサの辛さに引っ張られていく。沖縄飯にして、大正解だ!)

あああおいしそう!タコスミートと野菜にサルサがピリッときいてアクセントになっているんでしょうね。

混ざっているのにぐちゃぐちゃしてないタコライス、私も味わいたいなあ。

 

ソーキそば、本日のブルーシールアイスクリーム

3品をきれいに完食したゴローさん。

ゴロー心の声(よーし。こうなったら一人沖縄祭りだ!)

と追加でソーキそばを注文。少し間が空いてから「はい、かしこまりました。」という女性店員。ゴローさんが食べ終わった皿に目をやり「よく食べるなあ」とでも言いたげな表情でした。気持ちはわかる(笑)

 

【ソーキ(豚の骨付き肉)そば】がくるとゴローさんは早速食べ始めます。

太めの麺に崩れ落ちるように柔らかいソーキ。もう見てるだけでめちゃめちゃおいしそう!!私も骨付き肉にかぶりつきたいです。

あと細かいけどお箸がうめーし(沖縄の言葉で箸。赤と黄色のカラーリングが多い。)だなあ、とここにきて気づきました。赤色が剥げかけてたけど。

ソーキそばをあっという間に完食したゴローさんは…

ゴロー心の声(胃袋がすっかり常夏だ。少し冷まそう。)

ということでブルーシールアイスを追加注文!うん、沖縄といえばブルーシールアイスだよね!

 

やってきた【本日のブルーシールアイスクリーム】はちんすこう付き。

アイスが何味なのかには言及がなかったけど、薄い緑色でした。ピスタチオ味?まさかの和で抹茶味?いずれにしてもおいしそうだけど。

ゴローさんも大満足!食べ終わりに幸せそうな表情で「はあ。」と息をつくと、隣の久住さんが笑顔でゴローさんを見ます。いいシーンですねえ。

 

店を出たゴローさんは

ゴロー心の声(おいシーサー。また来るさ―。)

なんてかましたあと、翌日の浅草で何を食べるか考えます。あれだけ食べた後なのに!笑

流石ゴローさんです。というかゴローさんらしいです!

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIではドラマ化に関して久住さんが語る!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

「さっき(ドラマでも)居たけどね。」と言いながら店内へ入る久住さん。さらにドラマ本編と同じ席へ「なんか変な感じ」と笑いながら座ります。

今回頼んだのは島らっきょうラフティ丼。もちろんいつもの飲み物も。

さっき(ドラマ本編)はあまりちゃんと食べてないというラフティ丼を味わいます。

久住「水菜とこの紅ショウガと一緒に食べるってのはね、すごくおいしいです!」

ああーいいですねえ。水菜と紅ショウガが合いそうですし、何より映っているラフティの照り感がやばい…!!食べたいよおおお。

 

食べた後はSeason1の最終回ということで、久住さんがドラマ化についての感想を語っていました。

始まる前は漫画をドラマ化するので批判されることの方を覚悟していたそう。

でもあまり批判なく楽しんでいただけたようで、僕も面白かった。と久住さん。最後にはこんなことを…

久住「17年前ですかね、漫画描いて。それが今こういう風になったっていうのは、すごい、ちょっと感慨無量な感じですけどね。もっとやりたいですね。」

2012年の久住さん、もっとやってますよー!!笑

このときはこんなに長く続くとは思わなかったんでしょうね。いち視聴者としてもこれだけ継続して楽しませてもらって嬉しいです。

 

そんな最終回の舞台である沖縄料理の『草花木果』

是非「中目黒風沖縄」を感じに行きたいです。

関連ランキング:居酒屋 | 中目黒駅代官山駅祐天寺駅

 

おわりに

ドラマ『孤独のグルメ』振り返り感想記事もついに、Season1の最終回まで来ました!

こうして改めて見ると懐かしかったり、初見では気づかなかったことに気づけたり、何度見ても楽しいですね。

現在放送中のSeason7も楽しみつつ、Season2以降も振り返っていこうと思います。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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