『孤独のグルメ シーズン1 豊島区池袋の汁なし坦々麺』の感想!

Season7の放送も始まりますます盛り上がりを見せるドラマ『孤独のグルメ』

飯テロ・夜食テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason1の3話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

スポンサーリンク

 

有賀さつき出演シーンが印象的!仕事&飯前シーンの感想

主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)曰く「どこか垢抜けなくて散漫な雑多さが悪くない」という池袋駅前からスタート。

ゴローさんの池袋評めっちゃわかるわ。新宿や渋谷とは違った垢抜けないごちゃっと感ある。そこがまたホッとするんですけどね。

 

早速この回の仕事先であるモデルルームを訪れます。

モデルルームに飾る食器類を依頼されたようだけど、どうやらゴローさんが来るという話が通っておらず「そんな予定は入っていませんが。」とモデルルーム・山田こと有賀さつきさんに突っぱねられます。

そこへ山田の部下であろう女性(モデルルーム・佐藤)が来て怒られます。

山田「佐藤さんのお客様なんですか?いつも言ってるでしょう?お客様が来られるときは事前に言いなさいって。」

おおっ、なかなか凄みのある怖い役だ…!笑

特にゴローさんの帰り際、佐藤さんが見送る後ろでジーッと見ている有賀さん(山田)こえええええ!!

しかし今となっては有賀さんがこれだけお元気な姿を拝見すると懐かしく、ちょっとしんみりしちゃいますね。

 

モデルルームを後にしたゴローさんは、池袋に来たときいつも行くという中華食材店『陽光城』へ。

ゴローさん曰く「来やすい本場っぽさ」らしいですが、実際の店もお客さんの殆どが中国人のようです。

そこで何故か中華食材を買い込みます。つい余計なものまで買っちゃうと言ってたけど、ゴローさん料理するのだろうか?でもああいう店でつい買っちゃう気持ちはわかる。

ゴロー心の声(ココナッツミルクのジュースも楽しみの一つだ。)

と言って買ったばかりのココナッツミルクジュースをゴクゴク。これもパッケージからして大陸産のようでした。

私の偏見かもしれないけど、外国産のジュースって甘そう。でもゴローさんが楽しみにしてるならおいしいのかな?

 

次のシーンでは事務所の内見に訪れるゴローさん。

池袋辺りに事務所を、と見に来たようですがゴローさん一人じゃ広そう。

不動産屋「従業員の方は何人いらっしゃるんですか?」

ゴロー「私一人なんでねえ。ちょっと広すぎるかなあ?と。」

不動産屋「いやいやいや、そのうち会社も大きくされて社員さんも沢山雇われるんじゃないですか?社長さん!」

「社長さん!」なんて言われたからか、ここでゴローさん妄想シーンに突入。

ゴローさんが事務所のデスクで優雅に仕事をしていると、何故か先ほどのモデルルーム・佐藤さんが秘書役で登場。「社長、コーヒーでも入れましょうか?」なんて聞かれます。

さらに優雅にコーヒーを飲んでいると、今度はモデルルーム・山田さん(有賀さつきさん)が出てきて

山田「井之頭さん、こんなところで何してるんですか?」

とまた凄みをきかせた声で言われてしまいます。やっぱり怖い。…なんだこの妄想シーン?笑

しかし有賀さつきさん出演シーンは本当に強烈で、時間的には少ししか出演していないのに印象的。

 

そんなドラマ『孤独のグルメ』を見たくなったら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

30日間の無料体験からはじめられますので、気になった方は是非利用してみてくださいね↓

▷Amazonプライムビデオ30日間無料体験はこちら

 

スポンサーリンク

 

豊島区池袋『楊』汁無し坦々麺が辛うまそう!!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

ゴローさん謎の妄想シーンが終わると不動産屋に電話がかかってきます。

どうやら昼飯の話をしているようで、それを聞いたゴローさんはついに…

ゴロー(ああ…腹が減った)

きたきたきたー―!!もちろんゴローさんが遠ざかる映像も一緒。前回(Season1の2話)も言及した効果音は若干違う気もするけど、ほぼ現在と同じかな。

 

不動産屋に「また来ます。」といって話を切り上げ、店探しモードに。

ゴロー心の声(中華だ中華。頭の中が完全に中国だ。あとはどの店にするか?広東、上海、北京、四川、俺の腹は中国のどこに行きたいんだ?)

と足早に歩き始めます。

するとふと目をやった路地に中華料理屋『楊(ヤン)』を発見。店との出会いも一期一会と、ゴローさんはこの店に決めました。

早速汁なし担々麺を頼むと中国語訛りの店員に「辛いヨ!」「アナタはじめて?じゃあ辛さ普通がイイネ!」と言われます。どうやら他のお客さんにも必ず確認しているよう。どれだけ辛いんだ…?!

さらに焼餃子と拌三絲(バンサンスー)なるものも注文。

バンサンスーは店員曰く、豆腐の皮にきゅうり・人参をドレッシングで和えたものらしい。豆腐の皮っていうのは木綿豆腐の上の固い部分なんだとか。

 

焼餃子、拌三絲(バンサンスー)

まず食べ始めたのは【焼餃子】

この餃子、見た目がまん丸!餃子のハネ部分がすごくて、餃子が何個あるのかわかりません。

箸を入れるだけでパリッパリ、口に頬張ってもパリッッパリ!!もうめちゃめちゃうまそうです!!

ちなみにタレは黒酢とラー油。ラー油は食べるラー油っぽかったけど、もしかして自家製なのだろうか?

ご飯をワシワシ食べられそうな餃子でした。…って、そういえば餃子にご飯を合わせるのは日本人くらいなんでしたっけ?関係ないけどふと思い出しちゃいました。

 

次に食べたのが【拌三絲(バンサンスー)】

豆腐の皮が入っていると前述したけど、豆腐とは思えない歯ごたえとのこと。どんな感じか想像つかないな。気になる…!!

豆腐の白、人参のオレンジ、きゅうりの緑で見た目鮮やか。

ゴロー心の声(豆腐の皮って麺みたいだな。あ、しまった!汁なし担々麺とダブってしまった…。)

これも孤独のグルメではお馴染み?の「ダブってしまった」がきたー!

豆腐と麺だからそこまでダブった感じもしないけど、それほど豆腐が麺っぽいのだろうか。ますます気になるぜバンサンスー。一度食べてみたいです。

 

汁なし担々麺

先の2品を食べていると、横の席の若者が汁なし担々麺を食べながら「まじやべえなコレ」「ああーーくるねえ」と悶ています。

それを聞いたゴローさんが一言。

ゴロー心の声(俺はとんでもないものを頼んでしまったのかも)

するとゴローさんのところにも汁なし担々麺が届きます。

店員さんの「よくかき混ぜて食べてください。」に従い混ぜ始めるゴローさん。

かき混ぜると白かった麺がいかにも唐辛子!な赤に染まり、見た目だけでも辛そう!!

(ま、死にやしないだろう)と食べ始めると…

ゴロー心の声(ん?うまいじゃないか。)

約20秒後

ゴロー心の声(ううおお…これは…下がピリピリ痺れてきた!)

なるほど、後から辛さがくるタイプですね。あとからくるだけに衝撃も大きそう!

ゴローさん一旦水を飲みますが、すごい顔に!舌の感覚がなくなっていくんだとか。

店員「水じゃないみたいでしょ?四川料理はやっぱり山椒ネ!」

ゴロー心の声(それにしても山椒入れ過ぎじゃないのか?辛い!ご飯を頼んで中和するか。でも何故か箸が全然止まらないぞ。山椒でハイになってるのか?今日の俺は四川の辛さを求めていたんだ。四川で正解!)

日本ではあり得ない山椒の量が入ってるんだろうな。でも「山椒ハイ」はちょっと魅力的です。悪魔の誘惑みたいな感じで(笑)

 

そしてきれいに完食したゴローさんはこう言って店を後にします。

ゴロー心の声(痺れたー。でもしばらくするとまた食べたくなってしまう予感がビンビンだ。)

これぞまさに「やみつき」ってやつなんでしょうね。ああー食べてみたい!!

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

そんなドラマ『孤独のグルメ』を見たくなったら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

30日間の無料体験からはじめられますので、気になった方は是非利用してみてくださいね↓

▷Amazonプライムビデオ30日間無料体験はこちら

 

スポンサーリンク

 

ふらっとQUSUMIでは汁なし坦々麺の味の決め手が明らかに!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

この回では久住さんも汁なし担々麺を頼んでいました。

実際のお店『楊』のお母さんも「辛さ調節します?」「食べたことある?」と確認。ドラマと同じように必ず聞いているんでしょうね。

 

次に汁なし担々麺の調理シーンが映りましたが、タレの決め手はやっぱり山椒とのこと。

山椒をスープンにたっぷり2杯ほど入れてました。そりゃ辛いはずだ!

その大量の山椒に唐辛子ソース、ごまソース、秘伝のソースを合わせているそうです。

そのタレの上に麺とひき肉、ナッツ、青菜をのせて完成。

 

ドラマ本編ではそんなに思わなかったけど、久住さんが食べているのをみると意外と麺が太い!久住さんも「スパゲッティみたいに太い」と言ってました。

確かに唐辛子の赤いソースがまるでトマトソースのように見えて、見た目スパゲッティでしたね(笑)

久住「唐辛子とかカレーとかの辛さと違う、本当に山椒の辛さです。でもなんかっ…もうちょっと食べたくなるっていうね。」

やっぱり辛い!と言いながらも食べ進めてしまうおいしさなんでしょう。

ゴローさんや久住さんが食べている様子を見ているだけでも食欲をそそるなあ。食べているとき辛さに驚く表情がまたいい。

 

お店のお母さん曰く、四川は麻と辣。麻は痺れるという意味で、山椒の辛さがまさにこれですね。

久住さんが向こうでもこれくらい辛いのか?と質問すると…

お母さん「これはまず普通ヨ。(辛さを)もう抑えてる。」

久住「抑えてんの?普通もっと辛いんですか?」

お母さん「普通もっと辛い痺れる。私も(辛さに)負ける!」

ひえええ、もっと辛いのか!映像を見るだけでも相当辛そうな見た目だったけどなあ。

確かに四川料理は辛いイメージあるけど、こうなると現地の辛さがどれだけすごいのか気になっちゃいます。

きっと日本人の私には耐えられないでしょうが(笑)

まずは池袋のお店に行って汁なし担々麺の辛さを確かめてみたいですね!

関連ランキング:四川料理 | 池袋駅要町駅

 

おわりに

一通り見たドラマ『孤独のグルメ』の中でも、この回は元々印象的な回の一つでした。

今回改めて見直して、やっぱり汁なし担々麺が悪魔的な魅力を放っているからかな?と思いましたね。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

30日間の無料体験からはじめられますので、気になった方は是非利用してみてくださいね↓

▷Amazonプライムビデオ30日間無料体験はこちら

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました