『孤独のグルメ シーズン6 東京都文京区茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉』の感想!片桐仁出演についても

テレビ番組

昨晩からSeason7の放送が始まったドラマ『孤独のグルメ』

深夜の飯テロと話題になるなどファンの多いこの番組ですが、私もその1人です。

私は以前の記事で書きましたがAmazonプライムの会員なので、全シーズン見ることが出来るんですよね。

そんなわけで今回はドラマ『孤独のグルメ』からSeason6の11話をもう一度振り返り、感想を書いていこうと思います。

先日の記事ではラーメンズの小林賢太郎さん出演回を振り返りましたが、今回は相方である片桐仁さんの出演回を振り返っていきますよ!

以下ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

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孤独のグルメ片桐仁出演シーン!ラーメンズファン目線の感想

ドラマ『孤独のグルメ』というと毎回最初に主人公井之頭五郎(以下ゴローさん)の仕事シーンがありますが、この回ではインテリア雑誌の取材を受けていました。

そのインテリア雑誌の編集者である川島秀樹役が片桐仁さん。

小林さん出演時は特に役名はついていませんでしたが、今回はフルネームでついてますね。

ちなみに出演時の見た目はこんな感じ。

写真からも楽しそうな撮影風景が想像できます。いいですねえ。

 

この片桐さん演じる編集者がまた癖のある人で。小林さんが演じた喫茶店マスターほどの変人ではありませんが、グイグイ来る系の人でした。

そんな編集者川島にゴローさんもタジタジ。

出会って早速写真撮影をお願いされ困惑し、笑顔が上手く出せないでいると今度は渋い表情でと注文されます。

川島「硬いなあ…。今度は逆に渋い感じで!」

ゴロー心の声(渋い感じってどういう?)

川島「あっ、いいですねえ!渋い感じ出てます出てます。はい。自分の方(?)が男らしい感じというか!うん。」

ゴロー心の声(こんなはずじゃなかったんだけどな。)

このシーンの川島、こういう人居るわー!って感じでした(笑)ちょっと軽い感じでグイグイくる人。

キャスティング・脚本が上手いのか?片桐さんが上手いのか?はたまた両方か。片桐さんが実際こういう人かは置いといて、非常に役柄に合っていました。

最終的にゴローさんは渋い表情の注文からなぜかファイティングポーズへ移行してて笑いました。ゴローさんの表情が渋いと言うかもはや滑稽。

 

また写真撮影後のインタビューでは、特集とは関係ない「モテる部屋の作り方」を質問してわざわざメモを取り出す川島。

川島「実は僕今度引っ越すことになったんですよ。それでどうせなら女子ウケする部屋にしたいなと思ってまして。」

ゴロー「そう言われましてもモテるモテない部屋関係ないと思いますけどねえ。」

川島「え?」 ゴロー「え?」

最後に「え?」と言い合って互いに笑う姿がおかしかったです。見ているこちらも笑っちゃいました。

さらにその直後にゴローさん心の声で一言。

ゴロー心の声(苦手だな。)

ついに言った!でも気持ちはちょっとわかります(笑)グイグイ系な人って時に引いちゃうことあるよね。

 

片桐さんの個性的な見た目と相まってグイグイ系編集者役がハマっているな、と一連の出演シーンを見て感じました。

小林さん出演時と同じく、脚本家や監督の方は片桐さんの活かし方をよくわかっているのではないでしょうか?

ですからラーメンズ・片桐仁ファンの方が見ても楽しめる回だと思います。

ドラマ『孤独のグルメ』は1話完結ものですから、全く見たことがない!という方がいきなり見ても楽しめますよ!

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文京区茗荷谷『豊栄』冷やしタンタン麺・回鍋肉と美味しそう!

さてここからはドラマの本筋、食事シーンについての感想です。ネタバレも含みます。

 

慣れないことをして疲れたゴローさんは心の声で一言。

ゴロー心の声(今日はただでさえ暑いってのに変な汗までかいてドッと疲れた。……ああ、むちゃくちゃ腹が…減った…)

「腹が…減った…」とゴローさんが遠ざかる映像きたーーー!!いよいよグルメシーンに突入です!

 

この日のゴローさんも「俺は今何を食うべきなんだろう?」と自問自答しながら店を探します。この店探しシーンもまたドラマ『孤独のグルメ』の魅力の一つですよね。

歩いているうちに隣り合うそば屋と中華屋を発見。迷った末にゴローさんは中華屋へ入店。

 

まず冷やしタンタン麺とウーロン茶を頼み、料理が来るまでの間別のメニューを決めます。

創作中華のお店なのか見慣れない料理名の数々を眺めた後、豚肉料理のページで一言。

ゴロー心の声(豚は…よし酢豚だ!回鍋肉もあるぞ!知ってるのがあるとちょっと安心する。)

この気持ちわかるわ!知らない料理ばかりだと味が想像できなくて不安になるもんなあ。

結局追加でアボカドのセイロ蒸し、中華茶碗蒸し、回鍋肉、白いご飯を注文します。

 

冷やしタンタン麺

まず出てきたのは【冷やしタンタン麺】

ゴロー心の声(きたきた。今季初の冷やし。食卓のプール開きだ!)

ということで「食卓のプール開き」とはまた秀逸なワード。こういった例えこそまさに『孤独のグルメ』っぽいです。

冷やしタンタン麺はしっかり冷えた器に入っており、麺の上に水菜だかパクチーだかの葉物野菜がたっぷりのっていて、第一印象は緑っぽい。

下からよーく混ぜると白濁したスープと唐辛子?の赤が混ざりあいオレンジ色になります。あー食欲をそそる!

しかし食べてみると見た目タンタン麺、味は冷やし中華っぽいらしく、全然辛くないとのゴローさん評。

ゴロー心の声(冷や中のすっぱうまさと、タンタンの濃厚味の絶妙なハイブリッド麺だ。これひょっとして大傑作じゃないの?ハマる味だなあ。)

個人的には辛い方が好みだけど、濃厚ですっぱうまいハイブリッド麺はまた別の美味しさがありそうだなあ。癖になってハマる味なのかも?

暑くなるこれからの季節に是非食べてみたいですね。

 

アボカドのセイロ蒸し、中華茶碗蒸し、四元豚の回鍋肉

続いて追加で頼んだ【五郎’S セレクション】3品が登場。

全体を眺めてゴローさん心の声で一言。

ゴロー心の声(まるで中華庭園をドローン撮影しているような眺め)

また独特ながらうまい表現です。よく考えつくなあ!

 

【アボカドのセイロ蒸し】はタレに浮かんだアボカドに白髪ねぎがふんわりのっていて見た目から美しい。おいしそう!!

ひとくち食べてゴローさんの第一声(心の声)は…

ゴロー心の声(わほぉ↑?!何これ?アボちゃん蒸すとこんなにうまくなるの?)

「わほぉ↑」と上矢印を入れたのは実際に声が上ずっていたのを表現するため(笑)

ゴローさん(松重豊さん)のテンション上がった言い方がより美味しさを伝えてます。

タレが決め手らしく、白いご飯にのせてもおいしそうでした。

アボカドをご飯にのせて食べたことないけど、あのタレなら美味しくいただけそうです。食べてみたい!

 

【中華茶碗蒸し】はなめらかでまるでプリンのような見た目の茶碗蒸し。

スープみたいで具は入っておらず、だしがすごいそうです。日本の茶碗蒸しとも違うんだとか!

うーん、想像できるようなできないような?

食欲のないときでもするっといけそうで、これも食べてみたいですね。

ゴロー心の声(中華茶碗蒸し、ずっと食べ続けていチャイナ。)

ここでもダジャレ入れてきました(笑)

 

お次の【四元豚の回鍋肉】とてもそそる色をしており、四元豚も肉厚で見るからにおいしそう。

ゴロー心の声(これぞ空腹に楔を打ち込む男飯だ!中華の中の中華!キングオブ中華!)

とゴローさんのテンションも最高潮!回鍋肉のキングオブ中華感はわかる。回鍋肉食べると中華食べた!って感じするな。

最後にはご飯に回鍋肉をのっけて丼ぶりに。

ゴロー心の声(アボカ丼が切れ味鋭いスライダーなら、回鍋肉丼は160キロのストレート。胃袋にズバンと響く丼ぶりだ。)

なるほど。どちらも魅力的な響き。特に回鍋肉丼は空腹時にかきこみたいですね!

 

そういえばゴローさんがこの回鍋肉を食べている時に、隣の人がめっちゃ辛そうな料理を頼んでいたんだけどそれも気になりました。

唐辛子が沢山のっていてそこに熱した油を回しかけたもの。油でジュワーっとなり当たり一面に唐辛子の刺激がくるようで店員さんも頼んだ人もむせてましたが(笑)

ゴローさんも今度きたときは頼もうって言ってましたね。

 

最後にこんな締めの言葉を残して本編は終了。

ゴロー心の声(冷やしタンタンで夏を先取りし、アボカドと茶碗蒸しに驚かされ、回鍋肉飯で完全勝利だ!)

なんて魅力的なコース!

でもいつも思うけどゴローさんの一度に食べる量は多すぎて、ちょっと真似できないです(笑)

 

一通り感想を書いてきましたが、文章では伝えきれない魅力が映像に詰まってますよ!

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ふらっとQUSUMIで久住さんが食べた黄色い激辛豆腐煮も気になる!

ドラマ『孤独のグルメ』といえば、原作者の久住昌之さんが実際のお店へ訪問するコーナー『ふらっとQUSUMI』も魅力の一つ。

 

この回ではレタスのセイロ蒸し、黄色い激辛豆腐煮、青島を頼んでました。

レタスのセイロ蒸しは食べるラー油のようなものがかかっていて、ちょっとつまんでいるうちに無くなっちゃうタイプの一品だと想像します。

気になる黄色い激辛豆腐煮は、見た目はその名の通り黄色くて辛くなさそう…にも関わらず後からくる辛さのようで、久住さんもしばらく経ってから「おお辛い!結構辛い!」と言っていました。

映像だけでもおいしそうでしたけど、久住さんが「これヤバイ!」と連呼していたのでますますどんな味なのか気になります。これも食べてみたいなあ。

 

最後に実際の『豊栄』店主と話すシーンでは、「中国のどの地方?」との問に対して「地方は関係ない。先生がいっぱい居て、その人達から教わったものを自分でもう一度組み立てたもの。」と店主の方はおっしゃっていました。

だから創作中華っぽい雰囲気があるのかもしれませんね。

ここでしか食べられない料理も多くありそうで、実際お店に行ってみたいと思いました。

関連ランキング:中華料理 | 茗荷谷駅白山駅

 

おわりに

昨晩からSeason7が始まりそちらも相変わらず楽しく見たんですが、過去作を振り返るのもまたいいですね。

2度目となると1度目とは違う魅力に気付けたりします。

そんな私のようにすでに放送で見たよ!という方も、まだ見たことないよ!という方も、ドラマ『孤独のグルメ』を見るなら全シーズン見ることができるAmazonプライムビデオがおすすめです。

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